時間管理を始めた初心者の頃の間違い。勘違い。

時間管理を始めた初心者の頃の間違い。勘違い。GTD~タスク管理、時間管理
この記事は約24分で読めます。

『時間管理(タイムマネージメント)』が
『はやってる』からやってみた。

 

 

『始めるきっかけ』はなんでもいいんですが

『実行する真意』を知っていないと、たんなる時間の無駄になっちゃいます。

 

時間管理をするにも時間が必要なんです。

無意味にやってると、さらに時間が無駄になるので注意しましょう。

 

私も、『時間管理初心者』の頃、一杯、

『時間管理のために無駄時間』を使いました。

 

10年以上時間管理をやっている私がした失敗、自分への教訓の一覧です。

あなたは同じ失敗をしないでくださいね♪

『時間管理』をする意義。

 

 

 

時間の家計簿をつける。

家計簿をつけるのは、

『お金をナニに使っているのか?』を『明確にする』ため。

 

家計簿(帳簿)をつける必要がある人はお金の管理をしたい人。

 

つまりは、こういうことです。

『お金の管理をしなくていい人』は家計簿をつける必要はない。

これは『時間管理』も一緒。

 

晴耕雨読している人は時間管理なんてしなくていいです。

 

  • なんか時間がない。
  • いつもせわしない。
  • 『時間がないから』『忙しいから』が断り文句になっている。

 

そういう人以外は、時間管理は不要です。

 

 

『時間管理』をするにも『時間が必要』なんです。

困っていないならしないほうが、人生を有意義に過ごせます。

 

 

どんぶり勘定で生きてきて、問題なければ
今後も問題はないでしょう。

 

 

使途不明時間をなくす。

『時間管理』は家計簿と同じように

『使途不明時間』を『調査(洗い出す)』することから始めます。

 

そのために『使途明確時間』をメモするのですね。

 

これでtogglなどを使うと良いのですが

ここで注意点。

 

『調査』は永遠にしなくていい。

 

togglを使って『時間管理』をしだすと

『完璧主義』の人は『なんでもかんでもメモしたくなる』のですね。

私がそうだったのですw

 

  1. トイレの時間、睡眠時間も全部togglにいれて
  2. A作業、B作業の時にtogglにメモして
  3. 結果的に、A作業からB作業に移るときに
  4. B作業をtogglにメモしようとしたとき
  5. 『何をしようとしたのか忘れた』という事象が頻発ww

 

そして結果的に『togglの集計結果を一切見ていない』という

『集計結果を定点観測する』という習慣付けがどうにもできないことで悩み

結果的にtogglにメモすることをやめました。

 

でも、気になるからtoggl再開するのですが

どうやっても『定点観測』の習慣付けができない。

 

ある時、ふと気づきました。

 

『私はこれまで、必要なことは習慣付けできてきた』。

悪い習慣をやめる方法。ダイエット習慣もつけられます!【無料】 | ポジティブにタスク管理

 

togglの定点観測を習慣付けできないのなら

それは、私には不要なんじゃないか?

そもそも、togglで集計して最初の一週間

『私は一日に四時間しか作業していない』

こういうことがわかったら、あとは何カ月経っても『同じ』だった。

 

記事を書くときも、グーグルドキュメントとtogglを連携して

『なんの記事を何分書けて書いたのか?』をメモしてたけど

それを集計することはなかった。

 

だいたい『記事を書いて飯を食えている』わけでもないから

記事に何時間かけたのかとか、メモしても意味なかった。

 

 

このことで随分悩んでいたけれど

『togglで管理はしない』という方針に決めた二年ぐらいあとに

『Dラボ』のDAIGO君の有料動画で答えを見付けた。

 

 

『時間管理は、平均的な日を一週間ぐらいやったらいいです。

 『調査』を一生しなくていいからね』(意訳)

 

 

そっか!

 

『同じことをしている』のなら、『同じように時間を使っている』のだから

生活習慣が変わったときだけ一週間ほどtogglとかで時間をメモして

あとはtoggl放置でいいんだ!

 

もっと早く知りたかった!!!

 

私が時間管理をしてわかったこと。

  • 一日に午前中四時間弱、午後一時間しか作業していない。
  • 『トイレ(デスクから離れて、デスクに戻ってくる)』に三分かかる。
  • 睡眠時間は合計時間をみたって有効利用できないw
  • 時間管理調査では『使途不明時間』は出ないw

 

専門分野のアプリを使った方が管理しやすい。

  • 『運動管理』はgooglefit。
  • 『睡眠管理』は『睡眠系スマホアプリ』を使うようになった。

 

この二つをtogglで管理したって無意味。

 

『専門アプリ』なら『自動計測』が使える。

googlefitなら『歩きだした』ら自動で計測してくれるから

いちいちtogglに行動メモしなくていい。

 

『睡眠アプリ』なら、寝る前にオンするだけで

いびきとか、寝返りとかからレム睡眠か熟睡かまで判断してくれる。

こういうのはtogglではムリ。

 

ムリなことをtogglでしようとして、
無駄じゃん、って思うことがさらに無駄w

 

 

『時間管理調査』では『使途不明時間』は出ない。

なぜなら、togglに24時間入力している時点で

『全部の時間に名前をつけている』から。

 

『全部に名前をつけている』のだから、

『使途不明時間』なんてないんだ!

 

でも、『名前をつけた時間』だからこそ

『集中力があがる』という利点はある。

 

『今はA作業してるんだから、他のことは放置』ということが、

気分的に楽にできる。

 

これを知らなければ

A作業を始めたあとに

  • コーヒーを飲んでみたり、
  • 窓の外を眺めてみたり
  • 子供の相手をしてみたり
  • 棚にある漫画を読んでみたり
  • ツイッターを覗いてみたり

してしまう。

 

そういうことをするのは『A作業を終了』させたあとに

『休憩』というタスクをtogglに入れたときにすればいい。

 

これはtogglを使ってると簡単に習慣化できる。

そして、『習慣化した』のなら、togglを使わなくてもできるから

togglにイチイチ、タスクを入力する必要はなくなる。

 

使途不明時間を有用な作業に使う。

togglでは『使途不明時間』というのは出ない。

 

でも、以前なら『A作業中にコーヒーを飲む』というのは

『A作業』に含まれていた筈。

 

でもtogglを一回やってみると

『コーヒーを飲む』のに15分かかっていることがわかる。

  1. 台所に行く。
  2. コーヒーを作る。
  3. 飲む。

 ↑ コレだと完全に『作業していない』のに

15分もの時間が、

『作業時間』に計上されていたということ。

 

 ↓ これだとちょっと話は変わる。

  1. 作業中に部屋のコーヒーメーカーを作動させる。
  2. わいたのを、作業しながら飲む。
  3. コーヒーの香りを楽しむ。

 

それでも『コーヒーの香りを楽しむ』という『娯楽』が

『作業時間』に吸収されてしまっている。

 

コーヒー豆の産地や煎り具合まで厳選した『コーヒーを楽しむ時間』が

作業時間に統合されてしまうと

『作業時間を余分に計測している』のとともに

『娯楽が一つなくなっている』ということになる。

 

つまりは『娯楽したはずの時間』が『使途不明時間』になっている。

はっきり言うと『「娯楽」に「作業」という名前』がついてしまっている。

 

これが『使途不明時間』。

 

こういうのが案外害悪になる。

なぜなら『楽しんだ時間』が『記録されていない』から。

 

togglで『コーヒーを飲んでいる時間』を15分計上してしまうと

15分もコーヒー飲んでるのか俺!

そりゃ時間なくなるわ!

やめよう!

そう思って『やめちゃう』人がいる。

 

 

それか、『作業しながら飲む』という選択をして

『コーヒーを飲む時間』を『作業時間』に、

わざと吸収させてしまうこともあり得る。

『コーヒーの香りでいやされる』ことは

想像以上に『娯楽効果』が高い。

それがなくなれば、わかりますよね?

 

  • 作業の集中力が落ちる
  • ケアレスミスが出る

そういうことに、なる可能性が高いわけです。

 

『作業』と『休憩』は必ずセットで考えないといけない
『娯楽』というのも、『確実に必要』なんです。

 

こういう作業をいつもしている場合。

  1. 作業
  2. 5分昼寝。
  3. コーヒーを飲む。
  4. 作業
  5. 5分昼寝。
  6. コーヒーを飲む。
  7. 作業
  8. 5分昼寝。
  9. コーヒーを飲む。

 

  1. 作業
    1. お金になる作業。
  2. 5分昼寝。
    1. 休憩。
  3. コーヒーを飲む。
    1. 娯楽。

こういうことなんです。

 

三回コーヒーを飲まなかったら、45分うくやん!

昼寝もやめたら一時間うくやん!

そう思って、それらを抜いてしまう。

  1. 作業
  2. 作業
  3. 作業

これは、やってみたらわかると思いますが

逆に効率が落ちます。

 

人間、休憩ナシではがんばれないのです。

 

 ↓ こういう場合。

  1. 作業
  2. 5分ツイッター
  3. コーヒーを飲む。
  4. 作業
  5. 5分インスタ
  6. コーヒーを飲む。
  7. 作業
  8. 5分昼寝。
  9. コーヒーを飲む。

 

ツイッターとインスタは『娯楽』であって『休憩』ではないんですよ。

だって『目を酷使している』でしょう?

 

そして『いろんな情報のインプット』になるので

脳も酷使しているんです。

 

こういうのが、『目的の錯誤』です。

『休憩』だと思ってツイッターを見ていると

目や脳を酷使しているから

『娯楽』ではあるけど『休憩』にはなっていない。

『休憩だとおもっている』のに『休憩になっていない』から

『休憩をしたはずなのに作業効率が上がらない』と思い

『休憩なんて不要』だと思ってしまう。

『休憩だと思った』のがそもそも間違い。

 

『休憩』とtogglには書かない。

これは、togglで時間管理をしていても、

計測結果からはわからないことです。

 

『休憩』と『娯楽』は違うもの。

この認識がないと、計測していてもわかりません。

 

それに

『ツイッターを見る』も『昼寝』も『休憩』だと思っている

togglには『ツイッターを見る』なのに『休憩』って

書いてしまうかもしれません。

 

こうなると、togglをあとから見返しても

『ツイッターを見ていた』ことは『休憩』と『書かれている』ので

『休憩と娯楽は違う』ということは気付けません。

 

 

『昼寝』だとこの二つの効能が確実にあるんですね。

  • 目を使わないから、目の疲労回復
  • 脳を使わないから、脳の疲労回復、整理整頓ができる。

 

SNSを見てるなら、そこは昼寝しよう、散歩しよう

そういうふうに時間を転換するんです。

 

こういうのも『休憩』と書かずに

『昼寝』『ツイッター』って書いたからわかることです。

 

togglに『休憩』と書いていたら

『ツイッターを見てた』ってわからないですよね。

 

『うっかりツイッター見てた』とかって『使途不明時間』だったんですよ。

 

『この時間をどう使うか』をtogglに書くのではなく

『実際にしたこと』をtogglに書きましょう。

 

休憩時間には

『作業を完了』させるだけで

次のタスクを入れないのも手です。

 

そこで、トイレに行くなら『トイレ』

ツイッターをするなら『ツイッター』ってタスクに入れる。

 

「『ツイッター』とタスクに入れる」ことがイヤで

ツイッターしなくなるかもしれませんね。

 

『作業』『休憩』『娯楽』切り分ける。

  • 作業
  • 休憩
  • 娯楽

この三つを適切に配置するのが『時間管理』の大きな利点です。

『作業時間だけ』の管理が目的ではないんですね。

 

会社で働くためには、

家での睡眠、食事、清潔の管理が不可欠でしょう?

 

つまりは『作業をするため』には『作業以外のこと』も不可欠なんです。

『作業だけ』やって作業が進むほど、
作業は甘いものではないんですよ。

 

必ず集中力は切れるんです。

その時にどうしているのか?

 

『集中力』は『切れる前に終わらせる』ことで

『持続時間を長くできる』のです。

 

 

作業を四時間やって、疲れ切って、
もう午後はなにもできない!

そんな状態なら

作業を三時間やって『もうちょっとやりたい』ところで

休憩や食事をいれる

『もうちょっとやりたい』『から』午後も作業をやるでしょう?

 

そしたら、休憩が入っているから、午後は三時間できるかもしれません。

 

合計すると、六時間作業をしているなら、

いつもより二時間作業時間が増えましたね!

こういうのは『ポモドーロテクニック』とかを導入しても

簡単に実行できますね。

 

 

私はフリーランスなので、togglをやって初めて

こういうことに気付いたわけです。

 

 

会社勤めの人でも『一段落する前』に休憩をとると

『早くデスクに戻りたい』と思う筈です。

 

『一段落してから休憩』するから

  • 次に何をするんだっけ?
  • 久々にあった人と休憩所で長話してしまった。
  • 一仕事終わったから、今日はこれでいいいか。

こんな気分になっちゃいませんか?

 

『一段落する前』に休憩にいくと

  • 『休憩時間は15分』この間は、デスクに戻ってはいけない
    • なら、脳活性化のために昼寝するか散歩するか
    • 階段で下まで下りて上がってくればそんな時間か。
  • 人にあったとしても『仕事残ってるからまた』と断りやすい。
  • 一仕事が終わっていないので、まだ『やる気』が残っている。

こういう状態になりやすいわけですね?

 

  • 集中力の持続時間を伸ばす。
  • 休憩はちゃんと休息する。
  • 娯楽は目一杯楽しむ。
  • トイレは早く済ませる&運動時間にする。

こういう『計算』ができやすいですね。

 

そのための『時間管理』なんですよ。

 

これが『時間管理第一段階』。

 

第二段階は『作業時間を圧縮』して

去年の四時間の作業を三時間で、二時間でしてしまう、ということです。

 

『時間管理』の勘違い。

『時間管理』をするためにも『時間』は必要。

『時間管理』にtogglを使った場合

案外『togglを触っている時間』が増えます。

私は一日に一時間二時間増えることもザラにありました。

 

それって必要な時間ですか?

そういうことです。

 

私みたいな完璧主義は『全部togglで管理したい』とか思って

無茶を考えるので、togglをいじり倒していました。

でも、結果的に今はtogglを一切使っていないので

『そういうのは無駄時間だったな』という『経験』になったわけです。

『時間管理』は一生する必要はない。

『時間管理』は『時間が足りない』と思っているからすることであって

時間に余裕ができたらする必要のないことです。

 

それと『togglに時間メモをする』のは『調査』。

『調査』って一生する必要はないでしょう?

 

  1. 今、私の時間どうなってんの?
  2. 時間メモで『調査』。
  3. 『調査結果』から『実行』
  4. 『実行結果』から『実行精度』を上げていく。
  5. 『実行精度を上げた結果』から『さらに実行精度を上げる』

あとは、4と5の繰り返し。

 

つまりは『時間メモ』って『最初にすること』であって

『一生続けること』ではないんです。

 

家計簿は、つけ始めると一生つける人が多いけど

『時間管理』はそこが不要です。

 

完全に不要ではないんですが

一生しているとコスパが悪いんですね。

 

たとえば、家計簿をつけるソフトが

毎月5千円かかったら使いますか?

 

毎月五千円の出費をソフトに使えるなら

それはもう、青色申告とかやるレベルの人ですよね?

 

つまりは『家計簿ソフト』がほしいひとって

『毎月五千円』かかるなら、そのソフト使わないでしょう?

 

 

『時間管理』も『togglで時間メモする』というのが

『家計簿ソフトに毎月五千円』ぐらいの『時間コスト』になるわけです。

 

家族でピクニックに行っているときに

  1. 上司からメッセが来たので
  2. 応答する前にtogglで『上司からメッセ』とメモして
  3. 上司のメッセに出て
  4. 終わったら『ピクニック』を再開。

こういう手間、時間給が発生するコンサルタント系以外は

一生しなくても良いですよね?

 

『一度調査』して『時間の使い方』がわかったら

延々と『調査』する必要はないのです。

 

『時間管理』は『時間を有意義に使う』ための定点観測。

『時間管理の調査』は一度でいい。

でもそれは『生活習慣が同じだったら』の場合。

つまりは、一年に一度ぐらいは、一週間ぐらい調査しても良い、ってことです。

 

ただ『一度時間管理』をすると

それが頭にあるから、『今ナニに時間を使っているのか?』とかは

自然と分かるようになっていると思います。以前よりは。

 

一年に一回とか、生活習慣が激変したときとかに調査して

再度、時間を丁寧に使えるようにするのは良いですね。

 

時間管理をゆるく始めて、一生を有意義に過ごすために。

時間管理のためにtogglにメモするのも、最初は習慣化できなくて大変です。

 

だから『作業するときだけtogglにメモする』とか

『一部から入る』か

『togglで一つのタスクを忘れても、気付いた次のタスクから入れる』とか

『遊び』を持たせて始めましょう。

 

完璧主義が多い日本人は『一つ忘れた』ら『もういいや』ってなりがちです。

  • 『一つ忘れても、次から始める』
  • 『三日坊主も三回やれば9日分』

この二つを心において、続けていきましょう。

 

特にtogglは『あとからタスクを入れることができる』ので

忘れても、時間を覚えていれば修正が可能です。

 

だからこそ、togglに使う時間が半端なく増えるのですね。

こんなこと一生やってられるか!

 

 

そう思うから三日も続けられないんです。

togglを使うのは一週間だけだから

そう思えば、多少つらくても一週間はできるでしょう。

 

 

『時間管理』に『目的』を持つ。

『時間管理』して出た余剰時間で何をするのか?

時間管理をして、そもそも『どうするのか?』を先に決めましょう。

 

『使途不明時間』を洗い出す、という目的でももちろん良いのですが

先程書いたように『全部togglにメモする』と

『使途不明時間』というものが、そもそも『ない』のです。

 

それを理解せずに始めると

『なんだ、全部、ナニカしてるじゃないか』って思ってしまうんですね。

 

違うんですよ。

『非効率な時間』も『名前がついてしまう』から

『効率的に動いているように見える』んです。

 

そもそもが『余剰時間』ってものは、『ない』です。

だって、『時間管理をしたいあなた』って『忙しい人』でしょう?

 

時間管理をしたって『余剰時間』なんてものはないんですよ。

 

でも、先程書いたように

『娯楽時間』を『確実に娯楽にする』ためにがんばるのは

あなたの人生において、とても良いことですよね?

 

『娯楽』が『会社のリサーチ』で

『統計のグラフを見るのが好き』なら、それも『娯楽』なんですよ。

 

ただし、グラフを見ている分、脳と目を酷使しているから

『休憩』に計上してはいけないのです。

 

『隙間時間』の有効活用法。

『時間があったらしたいこと』を列挙しましょう。

それをこの三段階に区分けします。

  • 『一分でできること』
  • 『五分でできること』
  • 『30分あったらできること』

その時間を作って実行していきましょう。

  • 『一分でできること』
    • リフレッシュ。
      • 深呼吸。
      • 瞑想。
    • 脳の血流量をあげる。
      • 踏み台昇降。
      • プチ筋トレ。
    • 眼精疲労をいやす。
      • 遠くを見る。
      • 植物を見る。
      • 目を閉じる。
  • 『五分でできること』
    • 散歩
      • 六階分ぐらい階段を往復できます。
    • 昼寝。
  • 『30分あったらできること』
    • 公園まで散歩。
    • 読書。
    • 昼寝。

 

こんなふうに分けておくと、

『その時間が空いたとき』にすさっと実行できます。

 

『一分』なんて『パソコンの待ち時間』でも発生しますよね?

この時に『目をつむって深呼吸』するだけでも、
かなりリフレッシュしますよ。

 

深呼吸って

『空気をいつもより少し多く吸ってるだけ』だと思うでしょうが

違うんですよ。

 

深呼吸をするためには横隔膜まで大きく使うので

自然と腹式呼吸になります。

 

つまりは

  • おなかの脂肪軽減。
  • 腹筋増強。
  • 簡単に大きな声が出せる。声がよくなる。
    • 会話で印象づけるのが簡単になる。
  • 肺活量増大。
    • 胸筋を使うのでおっぱいが大きくなる!
    • 一回の呼吸量が多くなるから、脳への酸素供給も増えて集中しやすくなる

こういう効果もあるんです!

 

腹筋を月に一度もしない私が

「おなかに大きな筋肉があるねぇ」と

お医者さんに言われるぐらい、腹筋がついてるんです。

 

深呼吸のおかげ!

 

私は昔から巨乳でしたが、深呼吸のせいもあるのかもしれません。

 

深呼吸で筋肉痛になることはほぼないです。

無料で今すぐできます。

簡単です!

 

 

二秒ヒマなら深呼吸♪ヽ(´▽`)ノ

 

 

 

こういうことを知らないと

『パソコンの待ち時間一分』ってイライラしながら待ってるでしょう?

でも『一分休憩・娯楽』というのを『先に作っておく』と

作業時間にいくらでも休憩ができるんです。

 

  • イライラしながら待っていた一分。
  • 『一分瞑想』で、リフレッシュ!

時間が二倍有効に使えるようになりますよ!

 

 

これが『時間管理』の良いところですね!

 

深呼吸はすぐできますね。

瞑想やマインドフルネスもおすすめです。

マインドフルネスは万人におすすめです!

 

 

深呼吸なんて、10秒あったらできます。

四分あったら、ラジオ体操第一がフルでできるんですよ。

 

ラジオ体操は『同じポーズの繰り返し』が多いので

『ポーズを一回ずつ』やるだけなら一分で完了します。

 

『上半身を動かす』ポーズが多いので

デスクワークだと特に『リフレッシュ』として効率がよいですよ!

 

ラジオ体操をしていなければ、最初は筋肉痛が来るので

一つのポーズを一日一回一秒から始めるのがよいです。

一気にやると、本当に、全身が筋肉痛になって

もうラジオ体操なんてしない! ってなっちゃいますからねw

 

 

『手を頭上に伸ばす』だけなら二秒でできます。

これも、肩を動かすので脳の血流量があがり

脳疲労を改善、リフレッシュできます。

 

たかが一分でナニができる?

いろんなことができます。

 

 

『時間管理』を『始めた』ことで

  • 『あなたがしたこと』の時間を知り
  • 『あなたができること』の時間を知れば

できることは膨大な量になるのです!

 

隙間時間と言っても、
一時間ぐらいないと何もできないでしょ?

 

そう思っていたことがウソのように『できることが増える』のですよ!

 

 

出かける前に
母がもたもたしていたら
私の足の爪を切るw

 

まだもたもたしていたら手の爪も切る。

 

まだもたもたしていたらヤスリをかける。

 

 

この習慣をつけたおかげで、

足の爪が延びきって折れる、ということがなくなりましたw

 

時間管理をしていると

『爪を切る』っていうのが

一番『無駄時間』だなぁ、って思うわけですよ。

そもそも、以前からよく忘れるんですけど。

 

若いときはマニキュアを塗っていたので

爪を伸ばしていたために

『爪を切る』って習慣が途絶えちゃったんですよね。

 

だからもう、『折れるまで切ることを忘れる』のが20年以上w

 

『つめ切り』って

『ながらでできない』でしょう?

結構集中するから、セミナー音声聞きながらとかできないし

テレビ見てるときにやったらテレビの内容見てないし

私はテレビも『必死で見てる』のですよw

 

『ながらテレビ』するなら、

その『してるほう』に集中するためにテレビを消します。

 

つめ切りはリビングにしかないけど

私がリビングにいるのって食事の前後だし…………

食事の皿があるときに爪を切るとか外道でしょw

 

あっ!

お風呂につめ切りを置いておいて、

お風呂上がりに洗面所で爪を切ればいいんだ!

 

そしたらのぼせてあがっても、

その間に熱が下がるから動きやすい!

 

この記事のおかげで一つ解決した!ヽ(´▽`)ノ

 

 

話をもどして、

私の母はなにをするにもとろいので

出かけるときも遅いのです。

 

今はマシになったのですが

以前は、7時に出発する、というと

七時にリビングで立ち上がってトイレにいって着替えに行くんですね。

 

膝が悪いから立ち上がるだけで10分かかるのに!

だからもう、うちでは一時間前集合が普通です。

 

 

ただ、『散歩』とかは、オンタイムで『今から行こう』ってなるので

母の準備が15分以上、とかかかるわけですよ。

 

こういう時間って以前は

『早くしてよ! なんでそんな時間かかるの!』って

イライラしてたんです。

 

せめて『自分が動く時間』を把握して

その前準備をしてほしい。

 

50年間、母のその癖は変わらなかったんですね。

『自分がのろい』とも思ってないし

『急がないといけない』とか全然思わない。

 

 

その、『イライラしていた』『マイナス時間』が

『爪を切る』という『プラス時間』に変わったんです。

 

『爪を切る』という時間を捻出しただけではなく

『マイナス時間がなくなった』ので、

精神疲労もなくなりましたし、

時間が数倍、効果的に使えるようになったんですよ!

 

『母のせいでイライラする時間』が一つなくなって

本当にせいせいしました!

 

 

あなたも『イライラする時間』を書き出してみましょう。

その時間に、『有用なことでできること』を当てはめてみましょう。

 

せいせいしますよ!w

 

他人に厭味を言われたら

『『ありがとう』と言ってにっこり笑う練習』をするんです。

 

無駄に上司に叱られたら

『綺麗な角度でお辞儀する練習』をするんです。

 

お客さんに文句を言われたら

『心を隠して笑顔を作る練習』をするんです。

 

練習時間がいくらでも捻出できますね!

 

 

『時間管理』をやって私が手に入れたものは

『なにごとも心の持ちようでよくも悪くもなる』という教訓でしたw

 

『汚いから掃除する』のではなく

『気分よく過ごすために掃除をする』のです。

『掃除をすると体を動かすから脳活性になる』のです。

 

こう考えると『イヤな作業』だった『掃除時間』が

『リフレッシュ時間』になるのですね。

 

つまりは、

掃除をすれば『他にリフレッシュする時間』が不要になるので

『時間が空く』んですよ!

 

『散歩時間を追加』って、忙しいあなたには

なかなか難しいでしょう?

 

でも、『部屋の片づけ』って、散歩レベルに『動く』んですよ。

  • 有酸素運動で
  • 台風でもできるので季節天候関係ないし
  • 背伸びしたりしゃがんだりするし
  • 部屋が綺麗になる!

『ただ散歩する』より

『部屋の片づけ』をした方が全身運動になるんです。

 

 

こうやって『イヤな時間』を『有効な時間』に『変換していく』ことで

時間っていくらでも増えていくんですね。

 

まとめ。

『時間管理』をするのは

『時間を有効に使う』ため。

だから、『時間管理』をするためにギスギスするのならやめたほうがいい。

 

  1. 使途不明時間を調査する。
  2. 『調査』は一生する必要はない。
  3. 隙間時間は娯楽に使ってもいい。

 

『イヤなこと』を『よいこと』に変えてしまう時間の魔術

たくさん実行していきましょう♪

 

二秒の隙間隙間で、目をつぶって深呼吸!

 

人生を楽しんでまいりましょう!

 

【この記事を書いた日 2022/05/07 9:51 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事で参照したリンク一覧

コメント