記憶用ルーチンを導入

記憶用ルーチンを導入GTD~タスク管理、時間管理
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『忘却曲線にそって記憶する』という方法。

 

記憶がよくつく、ってのはわかってたけど

なかなか実践できなかった。

 

結局、『実践できなかった』のは

ここ10年の『私の暗黒期』だった可能性がある。

 

私の『暗黒期』。 | ポジティブにタスク管理

 

『やろうとしてもできない』から

タスク管理とか時間管理とか始めて

どうにか『作業効率をあげよう』とあがいた。

 

結局は、今、更年期障害が終わろうとしているらしく

どんどん元気になってきたw

 

それにともなって、

ゲームをしたくなくなって

漫画を読みたくなくなって

実用書を読み始めた。

 

そして、何度も何度も考えたけど、

方法を思いつかなかった

『忘却曲線にって記憶する』という『作業』の方法を

さっき思いついた。

 

マインドマップで『一か月の数字』でカードを作成。

それに『今日やる』ことを入れたフォルダやサイトをリンクする。

  1. 当日
  2. 翌日
  3. 三日後
  4. 七日後
  5. 二週間後
  6. 一か月後。

 

そのそれぞれの日に、同じリンクを作る。

 

その日になったら、そのリンクをたどってそれを『見る』。

 

↑ コレは、『二週間後』が14日で

その一か月後にもう一度見る、ので、『2』をぶら下げてある。

 

そしてやったらそれらを全部削除していく。

 

これらのフォルダは『読んだ本』のスクショが入ってる。

キンドルで読める本を一秒ごとに頁を捲って全頁スクショする。

それを『本のタイトル』のフォルダにいれる。

それを『日付』のフォルダに入れる。

今日だと、この四冊をスクショした。

 

これを、忘却曲線にそって『見る』だけする。

見開き二頁を一秒で『見る』だけ。

 

それを下記の六回繰り返す。

  1. 当日
  2. 翌日
  3. 三日後
  4. 七日後
  5. 二週間後
  6. 一か月後。

 

そして『一回目の一か月後』に、その情報を熟読する。

マインドマップに書き出したり、実行手順をつくったりする。

 

大体は、『見る』ことを始めてからどんどん習慣化していくので

実際に『一か月後』までたどり着いたら

『もうやってる』ってことになることが多い。

 

『事前に六回「見る」』ことはしているので

潜在意識に情報は入っている。

 

それを熟読することで、表層意識にそれを定着させる。

 

マインドマップを作ったら、今度は『一枚を見る』だけなので

さらに時間を短縮できる。

 

あとは一か月に一回、『マインドマップを見る』。

それを一年続けたら、今度は一年に一度『見る』。

これで『一生モノの記憶』になる。

 

『熟読する』という作業は

読書が好きでなかったら負担が大きい。

 

でも『見る』だけなら隙間時間でできる。

なぜなら『考える必要がない』から。

 

熟読していると

あれがこうなって、こうなる、とか

『考えながら読む』必要があったりとか

閃いたからそのままマインドマップで作業手順を作ってしまったりだとか

で、なかなか『進まない』んだよね。

 

そして『本で必要な情報は17%』と以前見たことがある。

 

実際にはもっと少ないと思うけど。

 

殆どのハウツー本は『例題』が『たくさん』書いてある。

『読みかえす』時って、『例題』は読まなくていいやん?

 

『例題で説明されている』『本筋』だけ読めばいい。

 

でも『本』としてあると『読みかえす』時は

『全部読んでしまう』という惰性が入る。

 

それをなくすために

『見る』をメインにして『読まない』ことで

時間を節約していく。

 

実際、ハウツー本って『一回読めば頭に入る』から

辞書的な使い方以外は二回目を読まないことが多い。

 

でも『習慣化したいこと』ってのはあるんだ。

 

人間は『よくやること』『よく目にすること』は

『自分の好きなこと』と勝手に錯覚してくれる。

 

だから、習慣化したいことというのは

それが書いてある本を、このルーチンで何回か読んで

『脳に刷り込む』ことで『やったら楽しい好きなこと』だと

脳が錯覚してくれる。

 

つまりは『習慣化しないと!』と『がんばる必要がない』ということ。

 

『がんばる』のが『一番しんどい』から

『がんばらずにできる方法』を使うのが

時間は少しかかるかもしれないけど、人生コスパは果てし無くよい。

 

だって『習慣化できない、なんて私は怠慢なの!』という

自己嫌悪とかが発生しないww

 

どうやって習慣化しようかとか考えなくていい。

 

習慣化したいことを『脳に刷り込む』ことで

『好きな行為』にさえしてしまえば

簡単に習慣化できる。

 

それを機械的にできるのがこの『記憶用ルーチン』。

 

習慣化もできるし、

記憶したいことも忘却曲線にそって脳にたたき込むから

覚えやすくなる。

 

それでも覚えていないことだけ、暗記する努力をすればいい。

 

日本人がある程度英語圏の人と意思の疎通ができるのは

日本に英語が氾濫しているから。

 

商品名とかに英語が入っているから

『自然と覚えてしまう』。

 

あれが『無意識の脳への刷り込み』ということ。

それを意図的におこそうというのが、この『記憶用ルーチン』。

 

このマインドマップはもう数年前から使ってたんだけど

今回やっと、この方法を思いついたw

 

楽しんでやっていこう!

 

【この記事を書いた日 2022/05/07 19:42 】

 

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