『擦り傷』はマイナススパイラルの発生源。

『擦り傷』はマイナススパイラルの発生源。死ぬ前に反省しよう
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『擦り傷』って『よくある』と思うでしょ?

でも、一年間、擦り傷を作らないこともよくあると思わない?

 

あなたは、毎月擦り傷を作る?

 

『体を動かす仕事』をしてない限り、

『擦り傷』ってそうそう作らないよね?

 

私の父は、そういう仕事じゃないのに

粗忽だから、二、三か月に一度怪我をしてる。

 

父はいまだにアクティブだから

私と『運動量』がそもそも違う。

 

タニタの体組成体重計でも

『体内年齢36歳』って表示される人だからw

 

父から私はよく『お前は粗忽だから』って言われてきたけど

父の血なんだわ。

 

母はイライラするほど動きが遅いから

そもそも、怪我なんてしない。

https://twitter.com/ranko_bb/status/1375214372675411970

 

 

つまりは、雑菌にやられやすくなる。

風邪を引きやすくなるし女性なら膀胱炎も来る。

 

だから、『擦り傷』は膀胱炎より酷い。

 

  • 治るまでピリピリ痛い。
  • ナニカするたびに怪我が気になる。
  • 見た人にも心配させる。
  • 50を過ぎると、かさぶたがとれるまで二週間ぐらいかかる。

 

これは、『運動をしているわかい人』にはわからないw

 

『運動をしたくないのに運動しなきゃならない』人間にとっては

『怪我をしたから散歩しなくていい!』という

『言い訳』にも使われる。

 

そして、実際に『怪我のために散歩を休む』ことをすると

『怪我をしたら散歩しなくていい!』という『公式』ができるので

『散歩したくないために怪我をする』ということが

実際におこる。

 

文化部の子供が、運動会前におなかが痛くなるのと一緒。

 

『マイナス原因が発生』したために

『実行不可』が

『許容された』ら

次から、『マイナス原因』は大量に発生する。

 

『おなかが痛いから』という理由で

『運動会を休む』ことを親が『許可した』ら、

子供は『いやなことがある日の朝』腹痛を訴えるようになる。

 

同じように

『擦り傷が痛い』から『散歩を休む』ことを

自分に許したら

絶えず傷をつくって、『散歩を休む』ことをするようになる。

 

人間は自分に甘い生き物だから。

あなただけじゃなく、みんな、自分に甘い。

 

それを克服した人だけが『成功者』になれる。

 

『お金を儲ける』だけが成功者じゃないんだ。

『自分のしたいことができる』ことが『成功者』なんだ。

 

だから、『のんびり平和に生きる成功者』でもいいんだよ。

でも、『平和に生きる』ためには『健康』が必要なんだ。

 

入退院を繰り返してたら平和とは言わないよね?

 

下半身不随で入院してしまえば散歩する必要はなくなる。

でも、それをあなたは望むか?

 

死ぬ寸前まで元気で居る。

『ピンピンコロリ』を望むよね?

 

それなら『死ぬ寸前まで健康』である必要はあるんだよ。

 

『健康』は『アスリートになる』のとはわけが違う。

『不健康でない』状態が『健康』なんだ。

 

つまりは、『散歩さえできる状態』なら、『健康』なんだよ。

だから、擦り傷を作ろうが、胃が悪かろうが

『散歩できる』状態なら『健康』ではあるんだけど

擦り傷や胃炎の『痛み』は『散歩を休む言い訳』になりやすい。

 

だから、擦り傷を受けないように。

胃炎とか、内臓の悪さを出さないようにしなくちゃいけない。

 

 

  • 擦り傷をつけないのは『自分の動きを確認する』。
  • 『内臓の悪さ』を出さないためには『食生活に気をつける』。

この二つが必要になる。

 

これをしていないから、

  • 怪我をする。
  • 内臓を悪くする。

 

内臓が悪くなるからろくにものが食べられなくなって

動けなくなる。

 

胃炎って甘く見てる人が多いけど、

『胃が怪我をしてる』んだよ。

 

筋肉痛って筋肉が『炎症という怪我』をしてるのね。

胃炎や腸炎も『炎症という怪我』をしてるのね。

 

『炎症』は『擦り傷』より小さいけど、怪我は怪我なの。

 

怪我をするから動けなくなって

  • 運動不足で食欲が落ちる。
  • 運動不足で満腹中枢が馬鹿になって過食に走る。

このどちらかが発生する。

 

 

マリオカートとかの『ドライブゲーム』でも

  • 『早く走る』ことで事故って止まる。
  • 『少し遅い』けど、事故らずゴールする。

どっちが早くゴールすると思う?

 

少し遅くても『事故で停まらない』ほうが速いんだよ。

 

人生も一緒。

とろとろ進んでるように見えても

怪我や病気で『入院』『安静』がない方が

結果的に、『できることは多くなる』んだ。

 

 

擦り傷一つでここまで記事を書けることに私も驚いた。

けど、本当に、『小さな傷』ってやばいんだよ。

 

『怪我をおしてまで日常を続けられる』根性があるなら

問題ではないけど

私は怪我したら休んじゃうから。

 

20年に散歩を再開してメッチャ健康になってたのに

秋に捻挫して、散歩できなくて

治った年明けにまた捻挫して散歩できなくて

体力は激減した。

 

そして、体力が減った分気力が減って

『半時間歩行(半時間に一度デスクを離れて宅ない散歩)』すら

再開できたのは21年夏。

 

そして、21年冬にようやく散歩を再開した。

 

私のがんばりが足りないのもあるけど

でも、『怪我をした』だけで、これだけ『後戻り』させられるんだ。

 

擦り傷でも、うけた当日は散歩休んだもん。

 

『散歩』って通勤しなきゃいけないとかの制約が一切ないんだよ。

通勤しないとお金が貰えないから、

多少の苦しみがあっても通勤するやん?

 

でも『散歩』って、『散歩したから』ってお金は出ない。

『散歩した分健康になる』けど『健康』って『目に見えない』し

『実感がわきにくい』んだ。

 

だから『健康のため』って『制約がない』から

やめやすいんだよ。

 

『擦り傷』は、そういう『やめる原因』になりやすい。

 

そして、『擦り傷』を何度もやる時点で

『動くことに気が向いてない』から

そのうち捻挫とか骨折する。

 

50歳を過ぎて骨折したら、完治しないと思っていい。

ずっと痛い。

 

母なんて、三年前にちょっと転んで

擦りむきさえしていないのに

膝がずっと痛いんだよ。

 

 

『擦り傷をつけない』ことが重要なんじゃないんだよ。

『擦り傷を受けるような行動』を『し続けている』ことが問題なんだ。

 

 

私の父が、10年ぐらい前から、

『ちょっと危険な行動』をとるようになって

私も母も心配だった。

 

  • 湖の上に張り出している木に飛び乗ってみたり
  • 屋根に登ってみたり

結果

  • 二メートルの段差を飛び下りて、股関節を捻挫した。

 

よく骨折しなかったものだよ!

 

『できるかな?』と思って、飛び下りてみたんだって。

馬鹿じゃないの!

私と母、二人で面と向かって父に言ったわw

 

男の人ってだから早死にするんだな、って納得した。

  1. もうろくして
  2. 『子供の頃の蛮勇』を思い出して
  3. まだ自分もいける筈! と勘違いして
  4. 蛮勇を行った結果、
  5. 事故死するんだ。

本当に納得したわ!

 

それから父はおとなしくなった。

『もうろくした最初の蛮勇』で

『半身不随』とかならなくてラッキーだった。

本当にラッキーだった!!

神様ありがとうございます!!!(合掌)

 

 

男の人は『怪我をしても狩りをしないと生きていけない』から

『痛みを無視する』習性がある。

 

女の人は『自分が動けないと生活ができない』から

『自分の体の痛みに敏感』なんだ。

 

だから、年をとってもうろくすると

  • 男性は蛮勇の末、事故死。
  • 女性は『痛いから動かない』ので運動不足で不随。

こういうことになるんだ。

 

私は絶対に『蛮勇はしない』ので

心配するべきは『運動不足による不随』なんだよ。

 

だから『運動不足』にならないためには

『痛いから散歩やめる』とかの原因を作らないために

擦り傷すら注意しないといけないんだ。

 

 

『擦り傷』はマイナススパイラルの発生源。

【この記事を書いた日 2021/03/26  7:39 】

 

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