景色道楽の父。旅行嫌いの私。

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父は景色道楽なので、あちこち旅行に行った。

 

だから、私は旅行が嫌いになったw

 

私は、家の中でじっとしていたいんだw

ただ、旅行先では遊んだ。

 

行ってしまえば楽しい。

 

 

旅行したことは3つしか覚えていない。

旅行は年中行ってるけど、小学校以下の旅行は

三つしか覚えていない。

 

スキー場でソリで遊んでいたこと。

 

龍王スケートリンクにけっこう行っていたこと。

 

どこかの海岸で、美味しい貝を食べたこと。

その海の夜空が、目茶苦茶星がたくさんで

「町の明かりが少ないから、星が多いやろ?」と父が自慢げだったこと。

 

この3つだけ。

小学校に入ってからのはもっと覚えてる。

 

海で取ってきた長い巻き貝を

たき火の網で焼いて

鉄櫛で貝を刺してちゅるっと抜き取り醤油につけて食べた。

 

あの美味しさは今でも覚えてる。

 

ただ、数年後に聞いても、それがどこの海だったか

父は全然覚えてなかったw

 

毎年何回も海に行ってるから、場所がわからないらしい。

 

父は家にいない人だった。

父は若いころ、野球チームにも入っていたし

休日となればどこかに出かけていた。

だから、家にいる父は『野球を見てる父』が90%だった。

 

私が生まれる前も、あちこち旅行に行ったらしいけど

母は殆ど覚えていない。

 

母は元々があまり覚えていない人。↓

【創造的にしたい】「日常会話」は「しかたない」から受け答えする。 | ポジティブにGTD

なので仕方ないけど、

旅行から帰って来て

『やっぱり家が一番いいねぇ』って言われると

子供の私でもげんなりした。

 

私も家の方がいいよ。

でも、旅行も楽しかったやん?

 

旅行にいたから『家がいい』って分かったんだよね?

 

「口に出すな」とは思ったな。

 

『慣性の法則』で生きてるw

『慣性の法則』とは

物体は、動き始めたら動き続ける。

 

地球上で止まるのは摩擦があるから。

宇宙だと永遠に動き続ける。

 

それが『慣性の法則』。

 

私は『慣性の法則』で『止まり続ける』んだw

と、数年前に思った。

 

今思えば『現状維持バイアス』かな、と思ったけど。

 

家に居ると、家を出たくないのよ。

でも、外に出ると、家に戻りたくないのね。

 

外に出たときに『早く家に返りたい』とは思わないの。

『外に出たんだからもっといっぱいナニカしたい!』

ってなるのよ。

 

だから『出無精』ではあるけど

『外が嫌い』なわけではないのね。

 

外に出てお店に入ってしまうと

『動きたくないからここでしゃべってよう』と思うけど

歩いてると『止まって喫茶店入ろう』とは思わないの。

 

歩きだしたら歩き続けたいの。

 

だから、歩きだしたら歩き続けることが可能なの。

 

だから毎日の散歩とかも

歩きだしたら楽しいんだよ。

 

散歩面倒……とは思わない。

 

  • 座ったら座り続けるのが平気。
  • 歩いたら歩き続けるのが平気(体力的限界はある)。

 

最大に歩いたのは、

東京駅から浜松町のホテルに歩いたことかな?

自転車なら、21キロ。

籠のついたママチャリでスカートでだよw

 

ふらっと自転車で出かけたら帰りたくなくなって

あそこ行ってみよう!ってでかけて

帰ってからgoogleマップで距離出したら21キロ走ってた。

 

だから、今は

『なるべく外に出ない、人に合わない仕事がいい』と思ってるけど

毎日外出して人に合ってたらそういう仕事の方が好きになると思う。

 

つまりは『直近でしていることが一番好き』なんだよね。

だって『したくないことはしないように廻してる』から。

 

私がしたことは、私がしたいからしてること

なんだよ。

 

だから、『今していることが続くのがいい』わけ。

 

だから、『慣性の法則』かなと思ったw

違うかな?

 

物理的にどういうのとか、そういうのはわかんない。

私は高卒で学がないので、そいうう系統だったことはわかんない。

自分の経験値でしか計れないから。

 

誰かが『これいい』って言ってて

その理論を私が納得して

私がやってみて

本当に良ければ続ける。

 

その中で今続いてないのが『読書』だな。

積ん読になってる。

 

昔はよく読書したんだけど

今は『作業量』がほしいから

読書に時間を割く気がない。

 

割く時間はあるよ。

でも、別のことをしてるの。

 

私の小説を寝る前に読みかえす時間はあっても

読書はしてない。

 

読書時間をどこかに設定したいので

散歩とかシャワーのあと、

床に転がって涼んでるときに読んでみたらけっこうよかった。

 

そのためには部屋が綺麗でないといけないから

部屋も掃除回数が上がったw

 

ということで、毎回それができると、

読書時間は確保できそう。

 

とにかく、「『してること』を急遽変更」するのが嫌い。

 

多分、旅行が嫌いだったのは

『父の都合』で動いたからだろうな。

 

私が『藤を見に行きたい』って言って行く分には楽しいんだから。

 

子供の頃はそれがわからなかったから

そのうち旅行嫌いになって

多分、それで車酔いするようになったんだと思う。

 

小学校六年ぐらいの時が一番酷くて

駅前のバスターミナルでバスの排気ガスすっただけで嘔吐してた。

車に乗ったら吐くから、車の旅行がなくなったんだ。

 

子供の頃はいつも父の運転してた車で動いてたから。

 

中学校のスキー修学旅行のときに

『車酔いする人』だけ『催眠術』で車酔いしなくしてくれたの。

学校がw

 

それから車酔いしなくなったのね。

 

それは多分『旅行行きたくないから吐いてた』ってのが

あったんじゃないかと、この記事書いてて思った。

 

トラウマ克服できたんだと思う。

 

今はドライブ好き♪

ただ、車に乗ってると、帰宅してからふわーっとするのは

疲労なのか、

なれたら大丈夫なのかは不明。

 

今は体力無いから、何しても

体力使ってしまうと『疲労』でしんどいので

『なんのせい』とは言えない。

 

グアムに一月で二回行ったり

地球半周したりはしたんだから

旅行が嫌いなわけではない。

今は。

 

小学校六年生の当時

家でないとできないことが

旅行行くとできないから

それがいやだったんだろうって気はする。

 

私が吐いたら旅行いかなくて済む。

って、思ったんだろう。

 

そして実際吐きまくったし

日常生活でも困った。

 

そして、中学校で催眠術掛けてもらって治ったから

『私は催眠術が効く!』ってことがわかって

そのあとは無意識でも、意識的にでも

自己催眠を使いまくったw

 

「明日の朝は何時に出るから何時に起きる」

っていえば、アラームなる前に起きる。

それがイヤなことでも、いいことでも。

 

うちはみんなそうなので、目覚まし時計って一つもない。

だから、世間的に目覚まし時計が飛ぶように売れてるとか

意味わからなかった。

 

『自己催眠』がうまく使えたら、

目覚まし時計なんていらないのに

といつも思ってたな。

今も思ってるけど。

 

起きられない人って

『私は朝起きられない』っていう

自己催眠を掛けてるんだよ。

 

って言うと、猛反発くらうけどw

 

「お金がない」「時間がない」って言うのと一緒。

「起きられない」っていう自己催眠で起きれないの。

 

そして『催眠術なんて信じない』って言うから

『催眠術だと分かってる催眠術はかからないし、使えない』の。

 

物凄い損してるけど、損してることに気付かないと

損は回復できないからね。

 

  1. 催眠術の効果を信じる。
  2. 自分が「マイナスの自己催眠」を掛けていることを信じる。
  3. 「マイナスの自己催眠」をやめる。
  4. 「プラスの自己催眠」を掛ける。
  5. 三カ月以上「プラスの自己催眠」を掛け続ける。
  6. 「プラスの自己催眠」の効果が出る。

ここまでして初めて『催眠術』を信じるようになる。

 

だから、最初のうちは半信半疑だから効果でない。

  1. 『嘘でも信じる』。
  2. 『信じたら楽になる』。
  3. 『効いたら人生が好転する』。

そう考えないと、実行できない。

物凄い関門なんだ。

 

『気の病』は本当にある。

旅行が嫌いすぎて、排気ガスで嘔吐するようになった私は

『気の病』は本当にあると思う。

 

勿論『実際の病』もあるので

全部が『気の病だから良い方を念じて治そう!』とは思わない。

 

私は最近、病院によく行ってるしw

貧血なんか念じて治るものじゃない。

 

食生活を変えるより、病院で鉄剤貰った方が

安くて簡単。

 

できれば薬は飲みたくなかったけど仕方ない。

 

いろいろ周りまわって、私は旅行好きになった。

 

ちさろうと一緒に住んでるときも旅行嫌いで

彼女が旅行好きだったから

最近の旅行好きの私を見て彼女が

「あの時に旅行好きだったらあちこちいけたのに!」

って言ってた。

 

ごめんね。

 

まとめ。

旅行はいいぞー♪

 

 

景色道楽の父。旅行嫌いの私。

でした。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2018/09/23 11:09 】

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