２０２２年二月上旬、食後の冷たいデザートを呑み込んだとき。
胃が、バチッ、という音を立ててシャットダウンした。
オーラリングで再三再四注意されてたんだ。
オーラリング『遅い時間にご飯を食べましたか？』
私は、正午に一日一食。
だから『遅い時間』。
つまりは、想定として、夕方以降に固形物を口にすることはない。
それなのになぜ、毎日のように『遅い時間に～』と言われるのか？
最近はまっていた『冷たいデザート』を食べたときにわかった。
フローズンベリーを冷蔵庫で解凍した温度で食べるので
非常に冷たい。
それを用意してるときから、なんか、
胃が微妙に違和感を訴えていた。
『食べてはいけない、食べてはいけない』
そんな声が聞こえていたんだけど、
『おいしいもの』が食べたかったので
そのまま決行したんだ。
スプーンで果物をすくって口に近づけた瞬間
胃がしくりとなった。
そのまま口に入れたら、
おなかがギュッとなって
呑み込んだら、
口から喉、食道、胃にたどりついて
ぽちゃんと胃液に落ちるのが『映像』で見えたような気がした。
そして、ベリーが胃の噴門部を通り抜けるかいなか、の時に、胃に痛みが走った。
その時、気付いたんだ。
ああ、オーラリングはこのことを言ってたんだ！
最近体調が優れないのはこのためだったんだ！
私の胃腸がハンストを起こすのはこれが理由だったんだ！
色々、思ったけど、
デザートを全部食べてしまったｗ
胃が凄く痛くなって、食べたことを後悔したけど
でも、満足感で一杯だった。
後悔したのは胃が痛くなったから。
満足したのは
『理由がわかった』のと
『もう、人生でこれを食べるのは最後だ！』というのを味わったから。
まぁ、簡単に言うと
『冷え』で胃腸を悪くしてたんだ。
私は、小学校ぐらいの時から
一日に二リットル以上水を飲むことを日課にしている。
それは『水』だったんだ。
『白湯』じゃだめだったんだよ。
というか、『白湯』が面倒だから
二リットルのペットボトルに水を入れて
そのまま飲んでた。
夏だと、六リットルでも簡単に飲めた。
冬でも、室温の水を飲んでた。
その『水』が『体を冷やしていた』んだ。
大阪でも水を飲んでたんだけど
山に引っ越してきてからは、
大阪より室温が低かった。
それを二年続けたウエに
ここ一年で『冷たいデザート』を食べるようになった。
それで、一気に胃腸が働かなくなったんだ。
一日一食なので、
胃は『一日に一回動く』だけで『支障がない』。
というか、『一日に一回しか胃が動かない』から
一日一食に『なった』んだ。
朝と番を食べても苦しいだけだから。
その理由が、
『冷え』で内臓の動きが止まっていたから、
これだった。
もちろん、他にもストレスや疲労とか
いろんなことも理由になる。
これに気付いたあとも、胃がハンストしたので
『筋トレの超過』でも胃が止まることを確認したｗｗ
とにかく、
『体温以下のものを口に入れてはいけない』。
それを再度、自分に厳命した。
結局この、
『冷たいデザート』を食べて
『バチッ』と胃がシャットダウンした日は、
そこから『胃が動かない』から、
『食べたものが消化されず』に胃にとどまっていたので
『膨満感』が１２時間ほど続いた。
何度、指を突っ込んで嘔吐しようかと思ったけど
『時間が経てば動き出す』し、消化される。
『胃で腐敗して内臓に傷がつく』まではいかない。
ことを信じて、ただ、苦しんだｗｗ
本当に体に悪いもの名は『嘔吐感』が来る。
胃がムカムカして、酸っぱい唾液が上がってきたら
それは『嘔吐の前兆』なので、トイレにいく。
そうなったら吐こう。
そう思ってたら、いつまでたってもそうならなかった。
だから『食べたものがダメ』なのではなく
『胃がダメ』なのだ。
嘔吐なんてしたら胃も喉も歯も痛む。
自分で『わかっていて冷たいものを食べた』のだから
この痛みは甘んじて受けよう。
『アイスクリームを食べないようにしていた』のに
なぜ、この『冷たいデザート』を『食べ続けてしまった』のかと
そこは後悔したけど、もう、過去は変えられない。
『アイスクリームを食べない』と決めたのは
私が小学校のころ
巨人の王貞治さんが
『アイスとか体を冷やすものは食べません』と言っていたからｗｗ
あのころは、『情報入手』と言えば
テレビか本しかなかった。
ネットどころか、パソコン通信すらない時代。
そして私は別に巨人ファンでもなく
野球というか、スポーツ全般が嫌いだったので
しいてテレビ番組を見ることはなかった。
でも、ふと、リビングを通りすぎたときに
家族が見ていたテレビで王さんがそういうことを言ってたんだ。
確か、その近辺で王さんは『ホームラン王』で『世界一』とか言われてた時。
王さんを好きでも嫌いでもなかったけど
スポーツで『世界一』と『呼ばれる人』は
『体の管理をちゃんとしている』筈。
子供の私はそうおもった。
その人が、『アイスクリームは食べない』と言っていたのだから
冷たいものは体に悪いのだろう。
- 王さん、エライ人。
- エライ人が『冷たいものは食べない』と言った。
- 『冷たいものは体に悪い』に違いない。
- 私も食べないようにしよう。
こんな感じ。
これが『学者』だったらどうだろうと思うけど
そのあとも、『三食食べないと』とかいう学者の言葉に
私は騙されて三食を続けたので
王さん以外が言っても冷たいものを食べなかったかもしれないけど
『王さんが言ってた』から、『冷たいものを口にしなくなった』のは確か。
まぁ、夏に、一か月に一度ぐらいはアイス食べてたけど。
強いては食べなかったな。
とにかく『バチッ』と胃がシャットダウンしたのが
二月の寒い日に冷たいデザートを食べたとき、ってのが
本当にリアルだった。
今まで、『胃腸が弱い』のは『仕方ないこと』だと思ってたんだ。
子供の頃から下痢症だったし
『もともと胃腸が弱い』んだろう。
そう『考えることしかできなかった』んだ。
今では、『一日一食は楽』なので、
三食食事をしたいとか、まっっったく思わないけど
- 『胃腸が止まるぐらい』
- 『室温の水を大量に飲んだ』ことが
- 『体に悪かった』ということを
三十年してようやく理解した。
二十台の頃から胃腸がストップしてたんだよね。
それが『古味家修羅場のあと』だったから
『ストレスのせい』だと思ってたの。
もちろん、胃が止まるのは温度のせいだけじゃないんだ。
三月に入ってからも、胃はストップしたからｗ
二月の『バチッ』から、『白湯を飲む』ようにした。
だからもう『体が冷える』ことは極力ないんだけど
胃はとまったんだ。
理由は『筋トレのしすぎ』。
１１％の坂を四千歩歩いたその日。
胃がとまった……
この日、『食べすぎた』のと
『ドラゴンフルーツを半個食べた』というのもあるので
完全に『冷えではない』とは言えない。
『ドラゴンフルーツ』なんて南国の果物は
体を冷やすから。
でも、それを食べる前からなんか胃がおかしかったんだ。
結局、胃が破裂するかのような膨満感が
１２時間続いた……。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
それこそ、何度も吐こうかと思ったけど
嘔吐感はなかったし、
珍しいドラゴンフルーツを食べていたので絶対に吐きたくなかったｗ
夕方頃は本当に、『文字が理解できない』ぐらい苦しかった。
どうにか、『夕方の記事作成』を完了させたので
もう寝てしまいたかったけど
横になったら胃から口にあふれてきそうで
座ってゲームしてたんだ。
胃が痛いから眠れなくて
１０時ぐらいまでゲームをしていて
症投資で、１１時ごろまでライン漫画読んでて
ようやく寝たけど、二時前に目が覚めて
まだ胃が苦しくて、
マジで吐こうかと思ったけど
やっぱり嘔吐感がないから我慢して
ただ我慢するとキツイからライン漫画でも読もうとかと思ったけど
それができる心理状態ではなかった。
高熱が出たとき、漫画を読むこともできずにうなっていたあの状態に寝ていた。
瞑想をして、痛みを飛ばすことで楽になってきて
ようやく白湯を飲んで、ライン漫画を読んでたら
三時過ぎに一気に楽になってきた。
胃が動き出して、食べものが腸に流れたっぽい。
そのあと一時間ぐらいライン漫画を読んでて
明け方寝た。
六時半ごろ起きたら速攻でトイレ、うんこ！
これ、さっき胃を出たアレだろうか？？？？
早い！
とにかく、そんなこんなで
『胃のハンスト』は終了。
『運動のしすぎ』でも胃が止まるとは思ってなかった。
それに『もう今日は散歩しない』ぐらいには思ったけど
『ぜいぜい疲れた』分けでもなかったんだよ。
もう一度、一週間ぐらい休憩して
オーラリングが『やってみましょう！』って言ったときに
またこの坂を四千歩ぐらい歩いて見て
それでも胃が止まるなら、
やっぱり、『ちょっとずつ運動を増やしていく』しかない。
とりあえず、内臓も、音をたててシャットダウンするｗｗ
胃がダメになる理由がはっきりわかったので
良かった良かったｗ
冷たいものは食べない方がいいよ。
『内臓がダメになる』ってことは
『食事ができなくなる』。
『食事ができなくなる』ってことは
『死ぬ』ってことだから。
『内臓をいためつける』ことは
極力早くからやめた方がいい。
私は日本人の遺伝子を持っているので
わかめが消化できるし
下戸だ。
猫舌で、小市民で臆病である。
グルメではないので
毎日違うものを食べたい、とか
美味しいものを追及したい、とか一切思わない。
だから、
- アトキンスダイエットから
- 低炭水化物ダイエット
- 一日一食
- ２０日の完全断食
- プチグルテンフリー
色々やってきた。
結局、
お味噌汁に
ナッツとサバ缶と卵三つ。
それと温野菜サラダ。
これでいいんじゃないかと思う。
とにかく、
冷たいものを食べて胃がバチッてなったときは
本当に驚いたｗｗ
多分、『リアルに音は出てない』だろうけど
そういう『感じ』を受けたんだ。
捻挫したときに、目の前がバチッと発光したんだけど
あれに似た『バチッと発光』だったんだよ。
もう、体温以下のものは口にしないし
熱すぎるものも食べない。
ますます食事の幅が狭まって
『今日何を食べようか？』なんてことを
『考える』ことがなくなるのはとても気楽だ。
【この記事を書いた日 2022/03/25 8:05 】
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