時間管理やGTDをするなら、ここから着手!

GTD~タスク管理、時間管理
この記事は約14分で読めます。

このブログで、時間管理や、GTDやで興味を持ったけど
だから、どこから始めていいのか?
というとき。

まずはtogglで時間をポチポチとメモする。
その次はこれ ↓ 『思考』をGTD向きにする。

【ザ・ゴール コミック板】

ザ・ゴール コミック版

一人ですることが多すぎてあっぷあっぷしてる人へ。

 

最初、意味がわからなくても、

とにかく読み進めて。

 

最後まで読んだら、もう一度読んで。

 

どこが悪くて作業が進まないのかの

『分析力』と『組立力』が付く本。

 

そして、基礎の基礎。 ↓ タスクとプロジェクトの語句の意味。

【GTD】『タスク』とは?『プロジェクト』とは? | ポジティブにタスク管理

 

 

時間管理とは。

時間をメモすること。

 

家計を管理するなら、家計簿つけなきゃいけないのはわかるよね?

時間を管理するなら、時間メモをつけなきゃいけないのも、

わかるよね?

 

 

時間管理初心者向け。

時間管理が苦手な人にもおすすめ!「Toggl」の使い方まとめ。チームの状況把握にも活用! - ウェブ企画ラボ

 

三日坊主で忘れてもいい。

一日に一回しかボタン押せなくてもいい。

思い出したら、ボタン押していこう。

 

そのうち癖になるから大丈夫。

 

『昨日何したっけ?』って時にこれを見て

「ああ! そうそう、そういうことしてた!」

って、『助かった』ら、

これをする意味に気付くから。

 

それまでは、ただボタン押してればいいよ。

 

 

家計簿だって、『つけててよかった』と『思う』のは

『やりくりができるようになった』時に

『家計簿をつけてたからだ』って思った時だから。

 

 

タスク管理とは。

タスク管理の用語の基礎はこちらの記事で。

【GTD】『タスク』とは?『プロジェクト』とは? | ポジティブにタスク管理

 

タスク管理とは

todoリストが出世した考え方。

 

出世魚ってあるでしょ?

 

ブリが若いころのことを ↓ こういう名前で呼ぶの。

 

  1. ワカシ
  2. イナダ
  3. ワラサ
  4. ブリ

 

普通に都心の人が食べるのは『ブリ』。

時間管理は、そんなに出世しないけど

タスク管理はかなり出世する。

 

 

何が出世かというと

本気で管理しようとしたときの有料ツールの価格。

 

 

たとえば、『お金の管理』で言うと

  1. お財布だけ
  2. お小遣い帳
  3. 家計簿
  4. 単式簿記 白色申告。
  5. 複式簿記 青色申告。

こうなふうに『出世』するのね。

 

帳面に記入することを『記帳(きちょう)』って言うんだけど

単式簿記と複式簿記だと、その『記帳の難しさ』がアップするのね。

私はフリーランサーなので、青色申告してるから

複式簿記を使ってる。

簿記三級は持ってるから、自分で記帳できるけど

面倒臭いからfreeeという、

確定申告が簡単にできる、ツールを

一年一万円位払って使ってる。

 

 

家計簿なら、家計簿のノートだけですむよね。

単式簿記までなら、ノートでもできるけど

複式簿記を手作業ですると、

それは専門職がほしいぐらいになっちゃう。

 

こういう『難易度』が上がるのね。

 

 

『タスク管理』も

『部屋の片づけをしたい』ぐらいだと『お小遣い帳』レベルでいいわけ。

 

それぐらいだと、ネット上に無料でいくらでも

タスク管理アプリがある。

 

私も、最初は『お小遣い帳みたいなタスク管理』から始めて

『メモすることに慣れた』頃に

どんどん、もっと『ちゃんと管理できる』ものに変えて行った。

 

 

私が最初に使った『ヤルキダス』ってツールは

今、もうなかった。

 

使ったツールは ↓ こんな感じ。

 

 

時間管理

タスク管理

toggle

ヤルキダス

toggle

メモ帳

toggle

RememberTheMilk

toggle

RememberTheMilk(有料)

toggle

Todoist(有料)

toggle

Evernote(有料)

TaskChute Cloud

TaskChute(有料)Cloud

 

TaskChute Cloudは、今、年間5000円ぐらいかな。

 

 

そして、私がヤルキダスを使ってたころ

TaskChute Cloudのアプリ版は無かったw

前はエクセル版で

エクセル版も使ってみたけど、

あれでは私絶対続いてなかった。

 

TaskChute Cloudがあったら

最初から使うかなと言われたら

使わなかったと思うけど。

 

使ってれば、このツール変遷は無かったから

時間の節約だったと思う。

 

 

なので、最初のうちは

『あなたにあったタスク管理ツール』を

見つける旅になるかもしれない。

 

それをするのが嫌で、

年間五千円だせるなら

TaskChute Cloudをお薦めしておく。

 

時間管理とタスク管理が一緒にできるので

手間が確実に減らせる。

 

先程も書いたように

『お金の管理』で言うと

  1. お財布だけ
  2. お小遣い帳
  3. 家計簿
  4. 単式簿記 白色申告。
  5. 複式簿記 青色申告。

 

あなたが、どこまで専門的にやりたいか

で、掛けるてまと金額が変わってくるのね。

 

 

『タスク管理』って『企業も使う』ものなので

ツールの価格は天井無し。

 

Wrikeを有料で使うことを私は狙ってるw

これだと、大企業にも対応できるし、

最上位版だと、PhotoshopCCとすら連携できる。

 

これが、最低価格の有料で使うと

月5000円なんだけど

使いこなせていないので、それを払う気になってないw

 

 

でも、RememberTheMilkでも、最初は無料版で使って

有料版に切り換えたので

年間六万円が惜しくなくなったころには使うと思う。

 

有料版だと、ガントチャートとかの『工程管理』まで

できるようになる。

 

 

 

『ボトルネック』を割り出すと、進み出す。

ザ・ゴール コミック版

 

↑ これでも、説明されてるけど

『ボトルネック』を知ることが大事。

 

 

すらすら作業が進んでるなら

この記事を読んでないと思う。

 

ナニカでつまって

「なんでできないの!」って思ってるから

解決策を検索してこの記事にたどり着いてるんじゃないかな?

 

そういう急いでる時、は

テキストエディタで、『ただ書き出す』のがとりあえずの早道。

 

書き出したあと、それが『どこでつまっているのか?』と

自問自答して

さらに書き込んでいく。

 

 

ボトルネック、私の例1

私が3Dで作った日本刀 ↓

【自作3D】日本刀、歌仙兼定 レンダリング。【Maya】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

これを、アメリカのDAZというショップサイトで販売したい。

 

それが、二年経ってもできてないw

その理由を書き出すとこうなった。

 

なぜ、販売手順まで持っていけないのか?

  1. 日本刀を作ってる間に部品が間違っていることに気付いた。
  2. その時は、『まあいっか』で進めた。
  3. 完成したときに『まあいっかじゃねーだろ』と作り直しを始めた。
  4. その時に、パソコンが壊れてデータ引っ越しした。
  5. そのデータ引っ越しに失敗して、データが壊れた。
  6. ここで、やる気を失った。
  7. この翌年、やる気を出して、データを復活させた。
  8. 『まあいっか』の部分を直すには、年十万円のソフトが必要である。
  9. そのソフトを買うか? 買わないか?

 

ただ、『できないできない』と思っていたときは

『3Dの問題』だと思ってた。

 

でも、こうして書き出してみたら

『ソフトを買うか買わないか?』がネックになってたと気付いた。

 

『ソフトを買うか?』と

『刀が完成しない』は

『別問題』だと思ってたのね。

 

でも、同一線上の問題だったんだよ。

  • 『ソフトを買うか?』
  • 買う
  • 10万円必要。
  • 買わない
  • 日本刀の販売自体を諦める?

 

ここで無限ループにはまってた。

 

 

ボトルネック、私の例2

『部屋の片づけ』がいつまでたっても着手できないなと

↓ こういうのを作ってみた。

 

 

時間をはかってみたら、

『燃えるごみをごみ袋に入れる』のは想定の半分でできたけど

『ごみ袋を持ってくる』が想定の四倍かかってた。

 

なぜなら

『母に言わないとごみ袋を出してもらえない』状態だったからw

 

私一人だと、いえのどこにごみ袋があるのかわからないのね。

掃除をするときに母がいないと

ここで詰まって、『ごみを集めることができない』状態で止まってた。

 

でもそういうの、書いてないと忘れるやん?

そして、『紙ごみをまとめる』とか『掃除機をかける』とかはできるから

ちょこちょこと『片づけタスク』をやってると

『ごみ袋が必要』なことがあまりないから

毎回忘れてたのね。

 

でも、私の場合の『片づけのボトルネック』は

『ごみ袋がすぐに使えない』ことだったんだ。

 

 

ボトルネックを解消しないと、作業は進まない。

  • 『十万円のソフトを買うか?』
  • 『ごみ袋をほしい時に入手できるようにする』

 

この二つって、『大本のプロジェクト』に対して

引っかかってこないよね。

 

ごみ袋なんて、『すぐにだせる』って『思ってた』し

十万円のソフトが必要なんて、『考えてなかった』。

 

 

あなたが今『作業がなぜか進まない』なら

今していることを全部『書き出す』ことをして

『どこで詰まっているのか?』を見つけることが最優先。

 

それで作業が進んだ後で

『次のプロジェクトから、タスク管理を使う』ことを考えよう。

 

『今、すでに着手しているプロジェクト』でタスク管理を導入すると

『すでに終わったタスク』の入力が必要になって

時間の無駄になる。

 

ボトルネックを解消して、『今回のプロジェクト』が終わるのなら

先に終わらせよう。

 

ツールを導入する時の考え方。

ツールを導入した時点で、

そのツールで管理するのは『未来』のことだけ。

 

『過去』は『手が空いた時』に入力する。

 

もちろん、一度ツールを使って、その便利さが理解できたら

過去も入力したくなる。

アーガイブが見られた方がいいから。

 

でも、『個人でしてる』なら、それはやっぱり後回し。

 

ツールを導入する考え方実例。1。

Evernoteを導入した時

検索が良いと聞いたので、

『手持ちのテキスト全部』をEvernoteにインポートしてしまった。

 

そのあとで、検索が結構ザルであることに気付いたし

『10万ノートの上限数』があることをしったし

あの頃のEvernoteは、

ノート数が一万を越えると、とたんに動きが遅くなった。

 

そして、過去テキストを読み込むための手間が私に必要になった。

(インポートフォルダ指定しただけだけど)

 

 

Evernoteを使っている間に

『Evernoteで小説は書けない』と気付いた。

でも、過去の小説テキストは全部インポートしてしまっている。

 

他の検索をした時に、小説テキストが上がってきて面倒臭いことになったw

 

 

結局、小説は紙copiで書いて

Evernoteでは『現在』だけを管理することにした。

 

今は、Evernoteの動作が遅くなったので

バックアップに使っていて

もう、『メモツール』としては利用していない。

 

 

ツールを導入する考え方実例。2

RememberTheMilkやTodoistを使った時に

『すべてのタスク』を入れてしまった。

 

現在進行形のプロジェクトから

『爪を切る』ってものまで。

 

そのあとで、ツールの動作で困ったことが出だした。

 

 

『爪を切る』を二週間ごとにいれてた。

なぜ入れたのかというと

爪が切れないからw

 

つい、あとまわしにして伸ばしっぱなしで

バキッと折れる。

折れてからあわてて切る。

 

そういうことが繰り返されてたから

タスクで入れてみた。

 

実際には

パソコン上で『爪を切る』ってタスクを表示されても

つめ切りがあるのはリビングなので

リビングに下りたら『爪を切る』なんて忘れてるのね。

 

その頃ガラケーだったから、

スマホ連動とか利用してなかった。

 

 

そして、パソコンに返ってきたら『爪を切る』の

タスクがドーンとあるわけ。

「あっ! 爪きるの忘れた!」

次リビングに行ったら切ろう。

 

そう思っても次も忘れるよね。

パソコンに帰ってきたら『あっ、忘れてた!』ってなるの。

 

そして、二週間忘れたら、次の『爪を切る』が出てくるのよw

 

そしたら、『前の爪を切る』を消していいよね。

でも『達成』してないから、『達成ボタン』はおしたくないの。

でも『削除』って2手間掛かるんだよ。

 

で、パソコンで毎回『あ、忘れた!』って

『思わされる』たびに

「こんな簡単なことも私はできないの? なんで?」って

自己嫌悪して、ダウナーに入ったw

 

そういう、

『習慣化したいこと』をいくつか入れてて

結局それを削除したんだけど

こういう『ちょっとした想定違い』でストレスがたまるようになった。

 

その上で私、小説家なのね。

『長文を簡単に書く』んだよ。

 

だから、タスクを思い付いた時も

『タスク名』だけじゃなく

ザーッッと、『その時思い付いた長文』を書き留めてしまわないと

気が済まないわけ。

 

RememberTheMilkは、無料版だとそれができなかったから

有料に上げたんだけど

そのあと、どうしてもやっぱり使い方想定が私と違ってたから

Todoistにしたのね。

 

でもこれも、違ってたんだよ。

 

ツールを導入する時の掟。

いきなり全部をそれで管理しようとしない。

 

テストケースか

『今していること』だけでまず使う。

 

そのあと、『今していること』だけをとにかく使っていく。

それで『良い』と思ったら

細かいことを入力していく。

 

 

『一気に移行』すると、失敗した時の痛みが大きい。

 

TaskChute Cloudで落ち着いた理由。

TaskChute Cloudのエクセル版を知って

ちょっと使ってみたんだけど、

私、エクセルあんまり使わないから

とにかく面倒臭かった。

 

でも、『入力と管理』が面倒臭いだけで

『すること』自体は、気持ちよかったんだ。

 

 

その時に、アプリ版が出たのね。

試用できなかったけど、年鑑4500円払って導入した。

 

これまで、時間管理はtoggle

タスク管理にTodoistを使ってた。

 

それがTaskChute Cloud一つで管理できるので楽になった。

実際には、TaskChute Cloudは『タスク管理』ツールではないけど

私には、これぐらいで十分だったんだよ。

 

結果的に、タスクはスプレッドシートで管理してるw

 

私は『爪を切る』とかの『定期作業』より

『プロジェクト管理』のほうが必要だと分かったから。

 

そのプロジェクト管理は『定型作業』の上に

工程数が多いので、

TodoistとかRememberTheMilkに『タスクを作る』ことがまずメンドイ。

 

このあと、Trelloとかも使ったけど

とにかく、『コピー&ペースト』するのがメンドイ。

 

それで結局、今は、 ↓ これやってるw

【GTD】todoリストをブラウザに一元化してみた。 | ポジティブにタスク管理

 

ブラウザ作業のtodoリストは、ブラウザブクマで十分w

青い鳥は裏庭にいました!

 

 

まとめ。

あなたにあったtodoリストやタスク管理ツールを見つけましょう。

 

 

あなたの時間が、みごとに花開くように!

 

 

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