技術を身につけるための勉強は最優先事項。
たとえば画像ソフト。
私は、GIMPを使っている人に、PhotoshopCCを薦めることがよくあるｗ
だって、PhotoshopCC使ってたらGIMP使いにくい！
行きがかり上GIMPの使い方セミナーに行ったことがあって
『こんなこと、PhotoshopCCなら２割の時間と手間でできるのに……』って
実感した。
私はアドビ社員ではないし、アドビの回し者ではないけど
写真とか画像を月に二回でも触るなら、
PhotoshopCC買った方がいい。
本当に。
無料ツールは、時間が有料。
『無料だから』で無料ツールを使っている人は多いと思う。
もちろん、Photoshopに匹敵する無料ツールはたくさんある。
だから、PhotoshopCCの『描画』に関して
PhotoshopCCが一番だとは、私は行ってない。
散布カラーブラシなら、クリップスタジオのほうが便利だし
ランダムカラーで立体に色を塗るなら、ZBrushの方が便利。
ただ、無料ツールには絶対ない機能がPhotoshopCCにはある。
それが『アクション』と『スクリプト』。
スクリプトに関しては、他にもあるかもしれないし
blenderとかでも使えるから
ここでは言及しない。
３Ｄソフトのblenderでコマ割り漫画作ってる人もいるんだよ。
ツールなんて『全機能使う』必要は全くない。
自分に必要な所だけ使えばいいんだ。
↓こんな感じで、自分で必要な部分だけアクションを作り込むことが可能。
【Photoshop】漫画のコマワリのテンプレートを作る。【アクション配布】 | Create3D-3dCG制作作業日記
これだけで、どれだけ作業が簡便化するか！！
↓こういう、作業途中で『面倒臭い！（ちゃぶだいがえし！）』みたいな作業を
アクション作ると、ワンボタン（一秒）で実行できる。
【PS】 湯屋4-3 ひたすらアクションを作る。 | Create3D-3dCG制作作業日記
どれだけ作業が効率化するか。
↓こんなんが、数分で作れるねん。
【Photoshop】簡単に蒔絵の柄を作る。【５分でできる】 | Create3D-3dCG制作作業日記
技術を学ぶには時間が必要。
技術には時間。
そんなことみんなわかってる。あなたも知ってる。
時間が必要だから取りかかれない、そんなことがいくつもあるよね。
私もある。
でも、やっていかないと、進まないんだよ。
そこがボトルネックになって
プロジェクト全部が頓挫するんだ。
勉強は、三か月以内に必要なモノだけ。
勉強はソコも天井もない。
やりだしたら、勉強だけで一生はつぶれる。
『実践のために勉強したい』のなら
『なんでもかんでも』やっていい訳無いんだ。
その時の『線引き』は
『三か月以内に必要なことだけ』にするといい。
私は、三か月以内どころか
『今必要だから勉強する！』ばかりだけどｗ
とにかく『必要だから勉強する』のであって
『これがあったら、有利かも』って思うことは
多分、一生使わないｗ
つまりは、無駄になる。
まとめ。
人生はうまくできてる。
『困ってからする』泥縄方式で大丈夫。
複数にんで管理するような大きなプロジェクトになったときに始めて
『困るかも』で対処すればいい。
個人でやってる大体の人は
『困ってから対処』でじゅうぶんというか
そうしないと、回せない。
『今、必要』な勉強だけをする。
逆にいうと
『今、必要な勉強は先にする』ってこと。
モノを識れば知るほど、世界は広がって
もっと知りたくなってくるｗ
そこで、ブレーキを踏むことも必要なんだ。
【この記事を書いた日 2019/03/29 10:50 】
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