シャーペンより鉛筆が書きやすい?!

鉛筆のようになめらかに書けるなぜそうなのか?
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文具店で下記のボールペンを発見。

 

シャーペンより鉛筆が書きやすい?!

ゼブラ 油性ボールペン ブレン 0.5mm 猫 モノトーン軸 3本セット P-BAS88-3AZ

『ブレない、ストレスフリーな書き心地』。  

えっ? ボールペンって、そもそもブレる?

ボールペンで困ったことって、

ブレるブレないより、 使っていると、

芯の部分にインクが溜まってダマになるから

どこかで拭わなきゃいけないってことw

 

案外、その『ぬぐう先』で苦労する。  

 

ノートの端にやると『ノートが汚くなる』から

なんか『ノートの価値』が下がって

『綺麗にノートを作ろう』って気がなくなった。

 

ボールペンがブレる、ってそもそもナニ?

このボールペンと、他のボールペンを書き比べてみると

確かに、『ブレン』の方が書きやすい。

 

『ボールペン』の『ボール』が大きいのかな?  

 

私は腱鞘炎もあってか、筆圧が低いので

『2B』の鉛筆で、『H』みたいな濃さの文字を書くw

 

宅配伝票の『複写用紙』とかが凄く苦痛ww  

 

最近は、小学生でも2Bとか4Bとかの鉛筆を使っているらしいけど

私が小学校の頃は、みんなHだった。

 

私は、Hだと、全然『文字が見えない』ので

試行錯誤して2Bにたどり着いたんだと思う。  

 

 

ナイフで鉛筆を削る方法を私は父から教わったけど

『鉛筆削り器』が普及していく過程で

『ナイフで削ると危ないから』と

『ナイフで鉛筆を削るな』と言われ出した時代だった。  

 

 

今思うと、ナイフで鉛筆を削ったあの

『削りあと』が私は好きだったんだなw  

 

鉛筆削り器で削った鉛筆を『つまらないもの』と感じたのは覚えている。    

 

いつぐらいかな?

『シャープペン』が出てきた頃

普通に『2B』がラインナップされてたんだ。

 

鉛筆を持たなくなった。    

 

そして、高校からは、ノートをボールペンでとるようになった。

 

なぜなら『鉛筆は消える』から。

なんでもっと早くボールペンを使わなかったんだろう!

そう思ったことを覚えている。  

 

このころの私の感想としては

『シャーペンよりボールペンの方が書きやすい』だったんだ。  

 

今思うと、『シャーペンの芯が細い』ことにストレスを感じてたんだろう。

 

あの頃のボールペンは、今で言う、

『1.3』…… いや、『2』あったかな。  

 

太い線が書けたんだよ。  

 

そして『ボールが転がってくれる』から

『摩擦で芯を削っていく』シャーペンより

『インクを置いていく』だけのボールペンの方が

『書くときのストレス』が格段に減ったんだ。  

 

とにかく、『握力』『腕力』がなかったから

そこらへんが気になったんだな。    

 

今思うと、そのころに『目が悪くなった』ので

『私の筆圧の鉛筆』だと『文字が薄い』から

『視認性に欠けた』ために、

筆圧がなくても『黒』になるボールペンを使った。

 

そういう理由もあったように思う。  

 

当時は『わら半紙』が主流だったから

『茶色の紙に、グレーの文字』では本当に『見えなかった』んだ。  

 

わら半紙ってこんな色。

松本洋紙店 わら半紙 更紙 サンプル品 A4サイズ 厚み0.06mm 10枚 低白色

当時のわら半紙はもうちょっと、茶色が強かったように思う。  

 

これに、『筆圧の弱い鉛筆の線』って、本当に『見えない』んだわ。  

しかも、『ノート自体』も、今みたいな『オフホワイト』ではなかった。

薄くグレーだった。

 

 

これも最近気付いたことだけど

私、『視力が悪い』以外に『目が悪い』らしい。 

 

『まぶしい』と頻繁に思うから

天井灯は点けていないし

デスクライトも『白い壁』に向けて

その反射で部屋を明るくしている。

 

とにかく、ボールペンでノートをとるようになったら

『鉛筆』や『シャープペン』とは

まったく縁のない生活となった。  

 

今も、メモはボールペンでとっているので

鉛筆はマークシートのためにしか使わない。    

 

こういう理由で『握力がない』ので

ボールペンも『芯先の細いもの』をワザワザ買ってた。

0.3を買っていたと思う。

パイロットハイテックCコレト 本体,レフィル  

 

たしかに、そこまで細いと『紙の凹凸を拾う』から

質の悪い紙だと書きにくかったのを覚えている。  

 

ただ、最近のチラシって質がいいから

殆ど問題はなかった。  

 

コート紙の薄いのを使ってるよね?

だから、ツルツルしているので、

『0.3のボールペン』でも書きやすいんだ。  

 

メモ以外に『書く』ことがないから

それで十分だった。  

 

なので、 ↓ これを見つけたあとは、ボールペンに悩むこともなかったんだ。

パイロットハイテックCコレト 本体,レフィル  

 

フリクションが一斉を風靡したときもあったよね。

パイロット 消せるカラーサインぺン フリクションカラーズ 12色 SFC-120M-12C

私は『書いたものを消す』ということがなかったので

これがそんなに重要なのかとww  

 

たしかに、ボールペンでノートをとってるときも

『間違ったらどうするの?』とよく聞かれたな。  

 

『間違わなかった』ので、『消す必要性』がなかった。

あの時の私凄かったねww    

 

 

文房具の話にもどろう。

冒頭の『鉛筆のようなボールペン』の陳列で

足を止めたんだ。  

そういう書き心地に凝ったペンが出ているのか!

二十年ぶりぐらいに文房具を凝視したわww  

そこでこの『鉛筆のようななめらかに書ける』というボールペンを見つけたんだ。

鉛筆のようになめらかに書ける

『鉛筆のようになめらかに書ける』とは?

 

シャーペンだってなめらかに書けるだろう?

『シャーペンでは鉛筆よりなめらかではない』と思った人が

こういうものを作ったんだ。

 

 ↓ 芯の太さがシャーペン本体に書かれている。

 

コクヨ シャープペン 鉛筆シャープ 書き比べ 5本セット 黒 PS-PE DX5SET

 

筆記具の進化。

  1. 地面に指や棒で線を書いた。
  2. 岩に、柔らかい色石で絵を描いた。
  3.   ~~長い歴史~~
  4. 羽根ペン。
  5. つけペン
  6.   ~~長い歴史~~
  7. 鉛筆
  8.   ~~長い歴史~~
  9. 近代
    1. 万年筆
    2. ボールペン
      1. 芯を細くした
      2. ボールの改良
      3. フリクション
      4. 芯を太くした
    3. シャープペン
      1. 芯を太くした。
        1. 鉛筆に似せるため。

 

どこまで進化するんだろう。

楽しみだな♪ヽ(´▽`)ノ

 

いいかげん、マークシートを『Hの鉛筆じゃないとダメ』を

なくしてほしい。

 

 

 

【この記事を書いた日 2022/09/07 9:54 】

 

 

 

 

 

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