【GTD】Trelloで生活改善【初心者向け】

GTD~タスク管理、時間管理
この記事は約19分で読めます。

GTD(時間&タスク管理)するにも、最初の一歩がわからない。

そんなあなたに、無料ツールでまず第一歩。

 

Trello

今回は、部屋の中を片づけながら、本を処分するタスクを作ってみました。

 

下記の説明では、すでにTrello用Chromeアドオンが入っています。

無料です。

 

↓こういうツールです。

Trello チェックリスト toggl - Google 検索

 

GTDの大前提。

GTDの語句

すること=タスク

なぜいちいちタスクと読み替えなきゃいけないの?

  • 掃除する。
  • 掃除したい。
  • 掃除どうする?

掃除一つ取っても『言い方』っていろいろありますよね。

この『ぶれ』が『実行力』をそぐんです。

 

だから『掃除のタスク』と『言い方を一本化』する。

 

盲導犬への命令が英語なのと同じ理由。

  • お座り
  • 座れ
  • 座って

とか違う言葉で言われると犬が困るから

  • シットダウンッ!

人間側が、『命令の言葉』を『一本化する』。

 

かっこいいから英語、ではなく

『他の言い方がない言語』だから英語を使う、わけです。

 

GTDでは『すること=タスク』。

大丈夫ですね!

 

複数のタスク=プロジェクト

下記はそれぞれがタスク。

  • 本を収納する。
  • 作りを動かす。
  • 掃除機をかける。
  • 掃除をする ← プロジェクト
    • 床のものを棚に収納する。 ← タスク
    • 服を洗濯加護にいれる。 ← タスク
    • はたきをかける。 ← タスク
    • 掃除機をかける。 ← タスク
    • 窓を拭く。 ← タスク

これを見ただけで、『なぜ掃除ができなかったのか!』と気付くあなたはエライ!

こんなにタスクがいっぱいあるのに

プロジェクトで考えてたら、

いつまでたってもタスクは完了しないんですね。

 

そして↓『掃除をする』という『プロジェクト』だと

  • 掃除をする ← プロジェクト
    • 床のものを棚に収納する。 ← タスク
    • 服を洗濯加護にいれる。 ← タスク
    • はたきをかける。 ← タスク
    • 掃除機をかける。 ← タスク
    • 窓を拭く。 ← タスク

↑『床のものを収納』~『窓を拭く』まで終わらないと『掃除する』が終わらないんですね。

ちょっとちらかってると、一時間ぐらいかかりませんか?

 

『一時間かかる』と思うと、『時間を空けられない』と思いません?

 

これって、一気にすればそりゃいいですけど

途中でやめてもいいですよね?

  • 掃除をする ← プロジェクト
    • 床のものを棚に収納する。 ← 月曜日
    • 服を洗濯加護にいれる。 ← 火曜日
    • はたきをかける。 ← 水曜日
    • 掃除機をかける。 ← 木曜日
    • 窓を拭く。 ← 金曜日

こうしたら、一つ五分ぐらいで終わりませんか?

 

つまりは、25分ぐらいでできるんです。

でも、『掃除をする』でいっきにすると、疲れるのと飽きるとで

だらだらやってしまって一時間かかるんですね。

 

  • 掃除をする ← プロジェクト
    • 床のものを棚に収納する。 ← フェーズ
      • 本を本棚に入れる ← タスク
      • 洗濯物を引き出しに入れる ← タスク
      • 文房具をデスクに収納する ← タスク
      • 雑貨を整える。 ← タスク
      • 植木鉢に挨拶する。 ← タスク
    • 服を洗濯加護にいれる。 ← タスク
    • はたきをかける。 ← タスク
    • 掃除機をかける。 ← タスク
    • 窓を拭く。 ← タスク

『収納する』でもこれだけ別れますよね?

 

  • プロジェクト
    • フェーズ
      • タスク

プロジェクトとタスクのあいだは、あなたが決めたら良いです。

  • 『プロジェクト』は大きな入れ物。
  • 『タスク』は1アクションでできること。

というのを理解していただけたでしょうか?

 

この『区分け』がないと、GTDを始めるのは難しいんです。

 

これを前提にしてTrelloの使い方です。

Trelloを使うタイミング。

Trelloの前に、ちょっとしたメモをします。

 

Trelloを使うためにメモするのではなく

たんに、ボーッとしたときに現状をメモします。

 

私は、パソコンを前に10秒ボーとすると、

脳疲労で『パソコン作業』は無理、として

こういう『アウトプット』に走ります。

 

『アウトプット』は疲れててもできる、のは、小説家だからですかね?

アウトプットは『あるもの』を出すだけなので、私に取っては一番簡単な作業です。

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上の四行だけなら、テキストエディタで終えて

そのまま実行したんですが、

書き出したらどんどんどんどんしたいことが出てきたので

Trelloに清書しました。

 

『すぐできること』はいちいちTrelloに書かなくていいです。

時間の無駄です。

 

ただ、こんなふうに『どんどん出てくる』とか

『したいこと(プロジェクト)』が二つ以上ある場合は

todoリストに入れた方がいいです。

 

今回はそのtodoリストとしてTrelloを使っています。

 

 

Trelloの使い方。

Trelloで『生活』というボードを作成します。

名前はあなたがわかりやすければなんでもいいです。

 

↓『リストのタイトルを入力』とあるので、今回は『したいこと』と入れました。

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『したいこと』をあまり深く考えずに一つを1カードに書いていきます。

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無料ですし、削除できますので、ガンガン書いてください。

 

カードをダブルクリックすると、詳細ウインドウが出ます。

詳細ウインドウ。

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↑書かなくてもいいですが、タイトルだけではわからないときは、

説明を入れましょう。

 

チェックリストを作ります。

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↑名前、変えなくても良いです。

 

↓今回は、リストを入れてから、注意書きのために、リストタイトルを変更しました。

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↑本棚から床に本を置く。

これって『屈伸(スクワット)』になります。

これを考えずに『軽く、掃除しよう』とか思うから

思いの外、重労働になるんですね。

 

チェックリストはコピーできます。

次のカードも、別の棚の本の処分なので、チェックリストをコピーします。

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一行1タスクです。

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『床を拭いて本を出す』とかしないように。

 

別に、チェックリストは、『するたびにチェックする』必要はありません。

騙されたと思って、1動作1行で書いていきましょう。

 

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ラベルをつける。

ラベルはつけなくてもいいですが、つけた方が便利な場合もあります。

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↑ラベルをクリックして、『名前』を入れると

↓ラベルにテキストが表示されます。

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今回は、

  • 赤 1
  • 橙 2
  • 黄 3
  • 青 手順を出す

と名付けました。

 

ここで『青』に『考える』と、最初は書いていましたが

『考えたい』のではなくて『手順を出すために考える』のだから

『手順を出す』と書くわけです。

 

ここの『言葉の置きかた』で進行方向が変わります。

 

ナニカを探しているときは『探す』のではなく『見つける』のです。

目的は『探すこと』ではなく『見つけること』だからです。

 

  • 目的
  • 手順

これを理解しましょう。

 

目的を達成するために手順が必要なのですが

手順が目的ではないのです。

 

お金がほしいときに

仕事しないと給料貰えないから

『仕事をする』と書くと

『仕事をする』ことが目的になります。

 

『収入がほしい』『収入を増やしたい』と書かないといけないんです。

 

数字は、手順です。

f:id:amakawawaka:20181027085047j:plain 不要書籍の処分は
『空き箱を玄関に設置』が完了しないと、できないですよね。
だから、

  • 『空き箱を設置』が赤。1
  • 『不用書籍の処分』が橙。2

←これだと、赤いのからやっていけばいいわけです。
これを赤いのを上に並べると、その次にナニをするのかがわからなくなるので
とりあえず最初は、実行順に並べました。
 

これで、赤いのと青いのが『今すぐできるタスク』ということになります。

 

これはスクリーンショットで色がつぶれていますが

実際に見ると、すごく分かりやすいです。

 

もちろん、赤、橙、黄、じゃなく、赤、青、緑で設定しても大丈夫。

 

あなたの使いやすいようにやりましょう。

 

Trelloのカードを実行したらどうする?

ボードにこんなふうに書きます。

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左から

  • したいこと
  • 開始したこと
  • つまってること
  • 完了したこと
  • 後回し

開始したら、↓『開始したこと』にカードをドロップします。

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完了したら、完了にドロップ。

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こうして、『手順ごとにタスクを移動させる』のがこのTrelloの十八番で

このタスク管理は

世界に冠たる我が日本の世界企業『トヨタのカンバン方式』として

世界にしられているものです。

 

トヨタのカンバン方式 - Google 検索

 

ですので

実行ごとにカードを移動しやすいように、カードを作ることが重要です。

そのため、『細かい手順』のほうが良いわけです。

 

タスク管理で躓かないために。

タスク管理を初心者がすると

面白がって『したいこと』をたくさん列挙します。

 

こんなに『したいことがあるんだ!』ということで嬉しくなるんですね。

でも、その大半はできません。

時間の成約があるからです。

 

ですので、そこで初めて『したいことの取捨選択』が必要になるわけです。

 

タスク管理をしていなければ、『思い付いたことから実行』していましたよね?

でも、タスク管理として『したいことを書き出した』から、

重要度を見極められるようになったわけです。

 

ここで、TodoistやRememberTheMilkのような

『ルーチン管理』ができるtodoリストツールにタスクを全部入れてしまうと

『実行できないタスクがあふれる』という地獄に見舞われます。

 

『実行したい』からタスク管理を始めたのに

『できないタスク』が積み上がっていくのです。

 

積ん読の高さが上がっていくのと似た、絶望感にさいなまれますw

 

ですので是非、Trelloでは『後回し』というボードをおいてください。

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逆に言うと『後回し』でリストを作ってから、

『絶対にしたいこと』だけを、『したいこと』に移動させるのです。

 

相対的に『実際に実行すること』と『後回し』だと、後回しのほうが多くなるので

後回しにリストを作った方がラクです。

 

『したいこと』が全部なくなったら、

次にしたいことを『後回し』から持ってくるのです。

 

『したいこと』『次にしたいこと』というのを作っておくのも

気休めになります。

 

『これが終わったらアレをするんだ!』と言うのが

モチベーション維持につながるのなら、そうしましょう。

 

これをしていくことでもう一つ、あなたが得るものがあります。

「私は、ナニがモチベーションなのだろうか?」ということです。

 

『しなくていいけどしたいこと』をするために

『しなくちゃいけないこと』を片づけるほうが良いのか?

 

『しなくていいけどしたいこと』を先にした方が

『しなくちゃいけないこと』がしやすいか?

 

一つ達成したらご褒美を出すとモチベーションが上がるのか。

そのさい、

  • ダイエットを気にしているのなら『食べ物』はやめましょう。
  • 金欠だと思っているのなら『お金のかかること』はやめましょう。

タスク管理を始めると

けっこうな頻度で『達成』していきます。

そのたびに、あとで苦しくなることをご褒美にするのはよくないです。

 

  • コレを達成したら10分猫と遊んでいい。
  • コレを達成したら、この本を10頁読んでいい。
  • 達成を6こしたら、ゲームを一時間していい。

 

  • 『後回し』にしたことをやっていい

というご褒美を出すと、

物凄い速さでいろいろなものが片づいていきます。

 

  • 散歩をしたら、15分転がってていいw

私は、この時に、読書をするクセをつけました。

15分だけだと、一冊読み切らないので

早く読みたいから、散歩にいくようになるのですw

 

逆にですね

『風邪を引いたときぐらいはゲームしていい』とすると

ゲームをしたいから風邪を引いてしまいます。

本当ですよ。

 

『体調が悪いときは休んでいい』とすると

ずっと体調が悪くなるんです。

 

ですので

『体調が悪いときは座ってできる雑事を死ぬほどこなす』

とすると、

したくないから健康になりますw

 

体調が悪くてもできることってあるじゃないですか。

後回しにしていた読書とか。

 

私は、漫画を書いていたとき

体調が悪くなると、寝っころがって点描とかカケアミをしていました。

ツケペンだと難しいですが、ピグマとかだと簡単です。

 

そうやって『体調が悪いとき』に作業を割り当てると

健康なときにはそれをしなくなります。

 

『パソコン作業』一つとっても

  • 座ってないとできないこと。
  • 立っていてもできること。
  • 寝ていてもできること。

ってありますよね?

 

集中してすることは座ってないとできないです。

私は、立っては小説書いたり、

フォトショや3D作業はできないですね。

 

でも、それほど集中しなくてよくて

キーボードやマウスの位置を合わせられるなら、

立っててもできる作業ってあります。

サイトの軽いメンテナンスとか。

 

寝ていてできること。

  • 小説を書く。
  • 小説の誤字なおしをする。
  • 小説を読みかえす。
  • ネットの『後で読む』を読みかえす。

 

こういうことを先に割り振ると

パソコンの前に『座って』る時は、

寝てできることはしないんですね。

 

今は小説を書くのは座ってしますが

年間33冊出していたときは、寝て書いてました。

 

なぜなら

『座っている体力』が必要ないからですw

 

立ってると体力使うのわかりますよね?

座っていても、寝てるより体力使いますよね?

 

ただ、小説を書きたかったから

その『座っている体力』もなくして

全部、小説に集中したかったんです。

 

頭を宙に浮かせてるってのが、

凄い体力とバランスが必要なんですよ。

六キロぐらいあるものを首一本で支えてるんですから。

 

その頭を枕においてしまうと、

指先以外、制動しなくていいんですよね。

 

今があの頃なら、転がって音声入力してますね。

 

逆に、ずっと散歩しながら音声入力してたかも!

だったら、健康になってたよなぁっ!w

 

 

 

GTDをやる目的。

GTDは別に、『することがある人』なら誰がやっても効率が上がります。

 

私が特にこれをする理由は

  • 思考
  • 実行

を別にしたいからです。

 

今回、この記事を書いているのも

『パソコン作業をするのに疲れた』からであって

疲れてなければ、作業をずっとしてるんです。

 

作業をするのに疲れたから、

↓こういうのをメモして

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これなら、Trelloでやったほうが早いな、

と思い

Trelloで生活系ってこないだ削除して、まっさらだから

これは、ブログでハウツー記事にできるな

と思って

手順ごとにスクリーンショットを取りながらやって

 

今、記事にしています。

 

わかりますかね。

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↑ここにメモしただけだと『メモ』なんです。

こんなメモ、パソコンの波に埋もれますよねw

 

Trelloに↓こう書くと、これは『実行手順』であり

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『将来への約束』になるんです。

 

これはTrelloじゃなくても、他のtodoリストツールでも一緒です。

 

棚にいっぱいフィギアを並べていても

大事なフィギアはガラスケースに入れたりしますよね。

 

ガラスケースに入れたから

『それが特別』だと、認識できますよね。

 

『メモ』も一緒なのです。

 

山ほどあるメモの中にあると、

  • 実行メモ
  • アイデアメモ
  • 買物メモ
  • テレビメモ

この、どれかわからないんです。

 

テレビメモなんて、放置してもいいですが

実行メモはやらないといけませんよね?

 

実行メモをテレビメモと一緒においておいたら

後で困りますよね?

 

だから、『実行メモ』だけよけますよね?

つまりは、『大事なものをガラスケースに入れる』わけです。

 

  • フィギィアをガラスケースに入れる。(プロジェクト)
  1. 棚にガラスケースを置くスペースを空ける。(タスク)
  2. ガラスケースを買ってくる。(タスク)
  3. フィギアをケースに入れる。(タスク)
  4. ケースを棚に置く。(タスク)

この手順が必要ですね?

これがタスクです。

 

これを普通にやると

  1. ガラスケースを買う。
  2. 棚を空けないといけない。
  3. 邪魔臭くて放置。
  4. ケースが床にずっと放置。
  5. フィギアも放置。

とかになっちゃいますね。

 

  • ガラスケースを買う。

これしか考えてないからですね。

 

『手順を考えずに実行』すると、

こんな不手際がおこる可能性があるわけです。

 

でもそれを『手順』として『書き出す』と

 

  1. ガラスケースを買いたい。
  2. どこに置く?
  3. 棚を空けないといけない!
  4. ここに置く。
  5. ここを片づける。
    1. 『片づけ』の『プロジェクト』が発生!
    2. フィギアを何体か箱に詰める必要があるかも?
  6. 棚の場所を開けた。
  7. ガラスケース買った。
  8. ケースを棚に置いた。
  9. フィギアを入れた。

これで片づくわけですね。

 

『メモを書く』という『一手間』をとることで

『冷静になる』んです。

 

だから『実行メモ』の場合は

  • それをするとどうなる?
  • それをするために必要なことは?

これをセットで考えてください。

 

時間を必ず計測する。

  1. 棚にガラスケースを置くスペースを空ける。(20分)
  2. ガラスケースを買ってくる。(3時間)
  3. フィギアをケースに入れる。(5分)
  4. ケースを棚に置く。(2分)

一度↑こういう時間をメモしておくと、

次からはその時間で動けます。

 

↓これも

  • 掃除をする ← プロジェクト
    • 床のものを棚に収納する。 ← 月曜日
    • 服を洗濯加護にいれる。 ← 火曜日
    • はたきをかける。 ← 水曜日
    • 掃除機をかける。 ← 木曜日
    • 窓を拭く。 ← 金曜日

『掃除をする』という大雑把な『言い方』だと

一時間ぐらいを想定していませんか?

 

  • 掃除をする ← プロジェクト 26分
    • 床のものを棚に収納する。 ← 5分
    • 服を洗濯加護にいれる。 ← 2分
    • はたきをかける。 ← 3分
    • 掃除機をかける。 ← 12分
    • 窓を拭く。 ← 4分

『なんとなく一時間ぐらい掃除する』とおもっていたのが

半時間でできるなら、どうですか?

30分ぐらいあきますよね?

 

それに、冒頭にも書いたように

1タスクを隙間時間でしていけば、五分二分は空けられますよね?

 

『まとめてする必要がないもの』はわけてすることで

いくらでも時間を有効に使えるんです。

 

『長くかかる』という思い込みを打破する。

『したくないこと』は『長くかかる』と思いがちです。

なぜなら、『したくないこと』だから

実行したとしてもだらだらやってて、

実際に時間がかかっているからです。

 

これを『時間を測る』前提で始めたらどうでしょうか?

ぱっぱっとやりますよね?

  • 時間測ってるんだから、読んでる場合じゃない!

って思えますよね?

 

『つまらないこと』は『自分との競争』にすると、

なんでもやりがいがでます。

 

『過去の自分に勝つ』んです。

 

考えられるときに全部考える。

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今↑これだけ『タスクを出した』ので

今度は『実行だけ』すればいいわけです。

 

『考えながら実行する』から遅くなるんです。

 

自分の部屋を掃除するのは時間がかかっても

他人の部屋だとすぐできませんか?

 

その部屋に対して思い入れが無いから

『実行だけで切る』ので、そうなるのです。

 

自分の部屋だと

  • これ、いるかな、いらないかな?
  • もうちょっとつかおうかな?
  • この本、ここにあったんだ!(読む)

とかになりますよね?

 

『あなたの掃除が遅い』のではないのです。

掃除中に、掃除以外のことをしているから遅いのです。

 

そして『掃除以外のことをしている時間』を『掃除時間』に含めるから

全体的に遅く感じて

『長くかかるから、この隙間時間ではできない』と後回しにして

どんどん部屋が荒れて、心があれていくんです。

 

todoリストに感想を書く人はいない。

↓このTrelloに『疲れた』って書かないですよね?

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今日、あいつがつまんないこといいやがって!

って書かないですよね?

 

『実行することだけ書く』のがTrello(todoリスト)です。

 

だから、『ナニカしたいとき』はここを見れば良いのです。

 

そして、この『todoリスト』が消えない限り

『何もすることがない』ことはないわけです。

 

まとめ

タスク管理を、気持ちよく、無料で始めてみましょう!

 

これも『技術』の一つですので、レベルアップがあります。

レベルアップするたびに、『今使っているツール』が『使いにくく』なったり

前は『不要だと思った機能』がつか安くなったりします。

 

『使いにくくなったとき』は、すかさず他のツールを見つけてください。

他の使い方を考えてください。

 

あなたは成長しています。

成長しているあなたの『一生を一つのツールでカバーする』なんてことは

絶対にできません。

 

  1. 子供のうちは、子供用ピアノ。
  2. 大きくなったら普通のピアノ。
  3. 本格的にしたいなら高いピアノ。
  4. プロになるならグランドピアノ。

レベルアップしたら、道具を買い換えますよね?

それと一緒で、ツールも、変える必要があります。

 

そのなかで、このTrelloは、初心者からトヨタのような大企業まで

使いやすいツールの一つです。

 

 

今のあなたが、スムーズに何もかもが進んでいるのでしたら

新しいことに挑戦しないでください。

 

でも、今、

  • ナニカ詰まってる。
  • 打開策がほしい。
  • 手がまわらない。
  • どうにかしたい!

というストレスがあるなら、

タスク管理を始めてください。

 

『したいことを書き出す』だけでも

かなり頭がスッッッッッ! とします。

 

【GTD】Trelloで生活改善【初心者向け】

でした。

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2018/10/27 10:36 】

 

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