地球温暖化でツバルが沈む。
ツバルに住んでる人がかわいそう。
地球温暖化を止めよう!
エコしよう!
二酸化炭素を削減しよう。
そんなツバル、実は、『国土が拡大』していたんですよ。
ツバルの国土は増えていた?!
「海面上昇でツバルが沈む!」の誤解――センセーショナルな報道の罪 (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン
1984年から2003年までの20年間で17島の面積は、海岸線の移動などによりヘクタール近く(2.8%)増えているとのこと(出所:「私がツバルで見た真実」イースクエア会長木内孝氏、オルタナ18号)。
簡単に言うと、ツバルの現状は決して海面上昇という「グローバルな要因」によるものではなく、人口増加やそれに伴う生活排水やゴミの投棄などの環境汚染という「ローカルな要因」が、有孔虫やサンゴなどのツバルの砂浜を形成する生物を殺してしまい、砂が生成されなくなり、海岸浸食が進みやすくなっており、将来海面上昇が進んだ場合には、その影響を受けやすくなっているということです。
「沈みゆく島国」ツバル、実は国土が拡大していた 研究 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。
ニュージーランドのオークランド大学(University of Auckland)の研究チームは航空写真や衛星写真を使用し、ツバルの9つの環礁と101の岩礁について1971年から2014年までの地形の変化を分析
その結果、ツバルでは世界平均の2倍のペースで海面上昇が進んでいるにもかかわらず8つの環礁と、約4分の3の岩礁で面積が広くなっており、同国の総面積は2.9%拡大していたことが判明
まとめると、
それは『波に浸食される場所に家を建てたから』。
なぜ、『波に侵食される場所に家を建てた』のか?
『ツバルの人口が増えたから』。
『島』は形が変わるもの。
ツバル以外にも、島はなくなったり、できたりしてる。
その最大の原因は『波』。
- 沖縄久米島の『はて島』や
- オーストラリアの『フレーザー島』
- セブ島の『サンドバー』のように
『砂だけでできた島』というのは世界にいくつもある。
ハワイのように『火山でできた島』は
地盤が火山岩でガッチリ固まってるから
なかなか波で侵食はされていけど、
砂だけでできた島は削られやすいからカタチが変わりやすい。
まとめ。
ツバルは単に島が沈む過程に入ってるだけではないかと
思ってたけど
ちょっと検索してみたら
『国土が増えてる』という驚きの結果を見つけたw
だからって、助けなくていいとか、そういうことは言ってない。
『温暖化で海水位が上がって、ツバルの人たちかわいそう』
と思う前に、一呼吸置こう。
『温暖化で海水位が上がってる』かもしれない。
『ツバルで、波に家が流された人がいるのも事実』。
だけど、『温暖化のせいでツバルが沈む』ということは
現時点ではないらしい。
だって、国土が増えてるんだから。
たんに、波の侵食で、島のカタチが変わってるだけの
可能性が高い。
テレビ『(たかじんの番組)』で武田先生がいいこと言ってた。
温暖化で南極の氷がとけて白熊が溺れてるのは
たまたま、泳ぎのへたな白熊を撮影しただけ!
15%の白熊は、泳ぎがヘタだから!
そりゃそうだよね。
何かが苦手な動物ってのは一定数いるんだもんね。
これ、なんの番組だったかな。委員会じゃないほう。
ツバルは沈む沈むと言われているのに国土が増えていた!
世界は不思議に満ちている!
あと、ツバルの人たちが、プラスチックゴミを砂浜に埋めて
波の侵食を抑えようと努力してると、テレビで報道されてた。
海洋汚染になるとか言って誰か止めるのかな?
【この記事を書いた日 2019/11/14 19:08 】
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