母の冷蔵庫「カラになるまで次のを買うな」【定点観測20181009】

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母が膨大な量の食料を買ってくるので、

買い物についていって、買わないように仕向けてる。

母の冷蔵庫「カラになるまで次のを買うな」 | ポジティブにGTD

↑これが、9月23日。

今、二週間ほど経って、冷蔵庫に隙間が一敗できた!ヽ(´▽`)ノ

 

母の無言の反発はあった。

『普通の買い物』はスーパーに私がついていって

「それ何に使うの?」と聞くので

買わなくなったけど、

私がついていかない、仕事帰りのスーパーでやたらものを買ってくるようになったw

 

しかも、私の好物ばっかり!

 

最初は私もうっかり食べちゃったんだけど、食べないようにしたら

翌日から買ってこなくなった。

 

前はこういうことをしても二週間は買ってきてたのに

私が本当に食べない、ってことがわかったらしい。

 

つまりは

今まで買ってきてたのも

『自分が食べたいもの』ではなく

『私が好きなもの』だったんだ。

 

それでも、ちょこちょこ、いろんなものを買ってきたし

貰って帰って来た。

 

母のコミュニティで、おやつが出てるらしい。

出ても、持って帰って来なくていいよ、って話なんだよ。

 

チョコレートとか、持って帰って来るけど

私が食べなかったら一カ月でもあるの。

 

ずっと気になるんだよ。

 

嫌いで食べないわけじゃないんだから。

食べないようにしたいから、食べない、のに

目の前に持ってこられるの。

 

 

乾物と缶詰は買っていいよ。

これを言ってから、母の『買ってくる数』は格段に減った。

 

40年クセだったものが、そう簡単に治るとは思っていないし

母のストレス発散になってたのなら

どこかで解消しないと母にストレスがたまる。

 

母と食事をしなくなった。

母が仕事に行ったとき、昼御飯を作るために焦って帰ってくるらしい。

だから、仕事に行ったときは私が先に食べておくことにした。

 

だって、昨日の残りがあるのに、

今日の分まるまる作るんだもん。

 

他のときも、『昨日の残り』がある時は、とっとと私が先に食べた。

 

これが、なんか、聞いたらしい。

量が格段に減ることが多くなった。

 

ただ、ぶりかえしなのか、5品並ぶこともある。

 

母が飽き性らしい。

私はカレーが一週間続いたってかまわないんだ。

 

どうやら、母が味に飽きるらしい。

わざわざ、たくさん作ったカレーを凍らせて、後で食べるようになった。

 

なくなるまで出してくれたら、凍らせる手間も、

冷凍庫の容量も増えないのに。

 

これね、今までもしてたらしいけど

『カレーを作った』あと三日間、出してくれた後、

カレーが出たことは過去に無かった。

 

つまりは、凍らせたけど、捨ててたんだ。

 

最近それに気付いた。

というか、『カレーを凍らせてる』というのも初めて知った。

 

「あのカレーいつ食べるの?」

カレーを当日食べて

翌日、カレーうどんになる。

 

そこで、カレーを食べ尽くしてると、今までは思ってた。

 

今回、初めて、母がカレーを凍らせているシーンを見た。

 

「それどうするの?」

「あとで食べるねん」

「ずっと出してくれたらずっと食べるよ?」

「毎日カレーいやや」

 

そっか。母の趣味か。

 

「今までも凍らせてたん?」

 

だって、ずっと同じ鍋で同じ量を作ってる。

 

「うん」

「それどうしてたん?」

「解凍して食べてたよ」

 

嘘つけ。

 

昼は一緒に食べてるし

夜も、たまに食べるときは小さな皿で細かいもの食べてるのに

カレーライスをいつ食べたんだよ。

 

それから一カ月、

「あのカレー、いつ食べるの?」と毎日聞き続けた。

だから、そのあと、三回出たかな。

「もうカレーなくなったよ」と母が言った。

 

つまりは、六食分凍らせてたんだ。

 

今まで、六食分、捨ててたんだ?

 

「冷凍ブロッコリがあるから」買うな。

私がブロッコリが好きなので、母もよく買ってくる。

 

ただ、こないだ冷凍庫を見たときに、冷凍ブロッコリが二つあった。

 

母は本当に買い物管理しない人なので

『同じものが大量に増える』ことがよくある。

 

私が納豆を食べる、ってなったら、納豆を

『買い物のたび』にかって来て、冷蔵庫に何十個とたまってた。

 

冷蔵庫に納豆が二十個あるのに、毎回買って来るんだよ。

 

あのさ。

冷蔵庫にたくさんあるんだから、今日は買わなくていい、ってならないの?

といつも思った。

 

思ったけど、『言ったこと』はなかったんだ。

20年、治らなかった。

 

言わなかったし、母も、『問題だ』と思わなかったんだろう。

 

最近は、母も納豆を食べるので、適量だけ買ってくるようになった。

つまりは『私しか食べないもの』について、

『量的考察』がまわらないってことなのかな?

 

『冷蔵庫をカラにしようキャンペーン』中なのに

母がブロッコリを買おうとする。

 

「冷凍ブロッコリがあるから」

と言ったらやめるけど、その日の食事にブロッコリは出なかった。

ブロッコリが出たのは、二週間後だった。

 

見えないものはないもの。

収納のクセとして私に悪癖がある。

 

『見えないものはないもの』となって、同じものを買ってくる、ということ。

 

つまりは、タンスとか、引き出しとかにしまうと

『見えない』から、『無い』と思って、買ってきちゃうの。

 

それに中学校の時に気付いたから、全部オープン収納にした。

だから、クローズ収納ができる人は凄いと思う。

 

このクセって、血筋だとしたら、母もできなんじゃないのかな?

 

冷蔵庫は毎日開けるけど

冷凍庫は見なかったら、冷凍庫の中身って、減らないよね。

 

本当に、冷凍庫のなかみが、ここ二週間、変わってないんだよ。

私が使った分しか減ってない。

 

ただ、冷蔵庫のウエに置いてある納豆が何十個になったことを考えても

見えてても見てないのも、わかってることなんだよね。

 

まぁ『冷蔵庫の中身をカラにしよう』キャンペーンは先月始まったところなので

これも三年計画でちょっとずつ進めていく。

 

これは一カ月で隙間が出たから、けっこういいんじゃないかと思う。

 

一昨年ぐらいに買ったココナツオイル出てきたしね……

 

冷蔵庫の底上げをしていた。

母のクセとして『冷蔵庫を満タンにしたい』のではないかと思って

私が、冷蔵するものを大量に買ってたことがあった。

 

チョコタブレット二キロとか、ココナツオイル12個とか。

別に私が食べるんだから、賞味期限切れたってかまわないし

長く放置しても大丈夫なもの。

 

チョコレートが今は食べられないんだけど

前、食べてたとき

「もうチョコないの?」と聞いたら

「もうないよ」と母は言ってた。

 

でも、半年後に冷蔵庫の中から出してきた。

「無いって言ってたやん」

「そんなこと言ってない」

 

それから「無いって言ってたやん」ってのは二度と言わないようにした。

どうしようもないから。

嘘をつかせたくなかったし。

 

嘘だと思ってないかもしれないけど。

 

そうして、三年して、ココナツオイルが出てきましたよ。

これも瓶が空いたときに、「もうないの?」って聞いてたんだよね。

 

まぁ、冷蔵庫の上げ底には貢献してたんだろうね。

逆に言うと、母は全然冷蔵庫の中身を把握してなかったってことになる。

私も、買ったものの数と使ったものの数を数えてなかったんだけど。

 

今、冷蔵庫に空間があいて一週間経ってる。

 

これが維持できるなら、底上げ食品買う必要がなくなる。

 

 

まとめ。

 

一応、成果は出てる。

冷蔵庫に隙間はできた。

 

私が勝手に食べてたら、母は細かいのを買ってこなくなった。

 

「娘が飢えてる。食べさせて上げないと!」って心理が

小さいものを買う衝動になってたっぽい。

 

私が勝手に食べてたら、普通に冷蔵庫が開く気がする。

だから、母が外出するときは、確実に私が先に食べてしまう。

これを励行しよう。

 

母の冷蔵庫「カラになるまで次のを買うな」【定点観測20181009】

でした。

 

エンジョイ! & サンキュー♪。

【この記事を書いた日 2018/10/09 6:59 】

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