『言魂』は武器として使う。

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『言魂』は武器として使う。

『言魂(ことだま)』っていうと 宗教臭くてうさんくさいと思うだろうけど

 

『言ったことはかなう』ってことなんだよ。

 

  • 時間がない
  • お金がない
  • 忙しい
  • 人づきあいがしんどい
  • 会社つらい

 

そう言ってるから

 

  • 時間がない
  • お金がない
  • 忙しい
  • 人づきあいがしんどい
  • 会社つらい

 

こういう状態が、続くの。

 

『発言はかなう』ということを実感する。

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  • 忙しい
  • 人づきあいがしんどい
  • 会社つらい

 

って『言ってる』と

 

  • 時間がない
  • お金がない
  • 忙しい
  • 人づきあいがしんどい
  • 会社つらい

 

この状態が続いてるよね?

 

なぜかわかる?

 

あなたが、これを『望んでる』からだよ。

 

 

ウソだ、っていいたいのはわかる。 でも『発言してる』のは『あなた』なんだ。

 

『かなってほしくないこと』は『口に出しちゃいけない』んだよ。

 

それが『言魂』なの。

 

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これをあなたが言ってたとしたら これって、あなたの人生で『叶ってる』よね?

 

それを、気づきましょう。

 

あなたは自分で自分に 『マイナスの魔法』をかけてたんだよ。

 

 

『マイナスの魔法』は叶いやすい。

『お母さんの魔法』でも書いたけど

お母さんは魔法使い。
お母さんはとても強力な魔法を使う。 『たった一言』で子供の一生を簡単に左右する。 お母さんの白魔法。 お母さんが 「あんたかわいいねぇ!」というと子供は天真爛漫に育つ。 母の料理がおいしければ、比較的早く帰ってくる。 母を好きな子供はグレる確率が下がる。 お母さんの黒魔法。 お母さんが 『忘れ物しないでね』というと忘れ物をする。 『怪我しないでね』というと怪我する。 「お前は本当に忘れ物が多いんだから」というと、多くなる。 「お前は本当にダメなんだから」というと駄目になる。 「お前にそんなことできるわけないやろ」というとできなくなる。 これらは、お母さんが何気なく子供にかける『黒魔法』。 しかも、MPゼロで無制限にかけてくる。 効果はマックス。 子供の人生を変えるレベルの強度。 子供レベルでお母さんの魔法の威力は変わる。 子供レベル1 お母さんの完全なる僕。 物心つくころぐらい。 この時に、白魔法だけで育てると、天真爛漫に育つ。 この時に、黒魔法をかけると、あとがややこしくなる。 白魔法。 朝、起きてくるまで放置する。 子供と一緒に遊ぶ。 子供と一緒に学ぶ。 家族で遊ぶ。 子供が手伝っ...

『忘れ物しちゃだめよ』って言うのね、お母さんって。 だから、子供は忘れ物するの。

 

『起きなさい!』って起こすから 子供は起きなくなるの。 朝から『命令』されて不愉快だから。

 

『言葉』ってそういうものなんだよ。

 

 

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  • 会社つらい

こういう状態なら

 

  • どうやったら、したいことができる時間を作れるか?
  • どうやったら、したいことにお金を使えるか?
  • どうやったら、余裕を作れるか?
  • どうやったら、ラクな人間関係を構築できるか?
  • どうやったら、会社が楽になるか?

 

こう『言う』ことが必要なのね。

 

 

『発送の転換』でマイナスをプラスに変える。

 

『言う』ことで『あなたの脳』は 「ああ、そうしたいのか!」と理解して 「その答え」を必死で考えてくれる。

 

 

 

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って『言う』から 「この状態でいいんだな? じゃあ、この状態でいるね」って 脳は、解決策を見つけないの。

 

こういうことは『あなたが悪い』のではなく 『瀕すれば鈍する』という、 『人類全部』に当てはまる行動なのね。

 

 

人類全部がこうなんだから これはあなた一人で自己嫌悪して精神をやむような問題ではないの。 『みんなそうなんだ!』と思って 『あなたは』『抜け出す努力』をしましょう。

 

 

『発送の転換』をするのには『エネルギーが必要』。

ネコに鏡を見せたとき

  • いきなり喧嘩を吹っ掛けて、鏡を引っかきだす子もいれば
  • 鏡の裏を覗きに行く子もいるのね。

 

もちろん『闘争心』の問題でもあるけど

 

「ここは俺のテリトリーが出て行け!」 って怒るより先に

 

「ここには俺以外のにおいがしないのに、お前は誰だ?」 って『疑問に思う』から、 鏡の裏を見に行くんだよね?

 

『見に行くネコ』には『余裕』があるよね?

 

喧嘩売る猫は、においを嗅がずに 『視覚情報だけ』しか使ってないよね?

 

見に行く猫は、

  1. 視覚情報と、嗅覚情報とを使って
  2. その『差』にきづいて
  3. 確認にいった

ってこと。

 

これが『余裕』になる。

 

 

ブラック企業とかで ただただ毎日疲れてると この『余裕』がなくなるから 鏡を見た瞬間、『自分の利益が阻害される!』と 攻撃するしかできなくなるの。

 

『余裕』の問題なんだよ。

 

そして『余裕』があって『確認しに行く』から 鏡の裏を見るのね。

 

『時間がない』って『言う』のは『一番簡単』なんだ。 だって『現実を言う』だけですむから。

 

 

『できません』なら幼稚園児でもいえる。 それと一緒。

 

そこで『時間がないのはなぜ?』と 『疑問に思う』だけの『余裕』があれば 『どうやったら時間がある状態にできるのか?』と 『考える』ことができるのね。

 

 

『現状把握』は大事 でも、それは『口に出す』ことではないんだよ。

 

口に出すのは『要望』『希望』なんだ。

 

現状把握を口にしていいのは

  • しあわせだなぁ
  • ありがとう!
  • 愛してます
  • ついてる
  • 嬉しい
  • 楽しい
  • 感謝してます
  • ありがとう
  • 許します

 

これだけ。 つまりは『プラスの現状把握』。

 

 

『マイナスの現状』は『口に出しちゃだめ』なの。

 

 

 

現状。

  • 時間がない
  • お金がない
  • 忙しい
  • 人づきあいがしんどい
  • 会社つらい

 

 

疑問

  • どうやったら、したいことができる時間を作れるか?
  • どうやったら、したいことにお金を使えるか?
  • どうやったら、余裕を作れるか?
  • どうやったら、ラクな人間関係を構築できるか?
  • どうやったら、会社が楽になるか?

 

 

要望

  • したいことができる時間がほしい。
  • 買いたいものを買いたい。
  • 余裕がほしい。
  • 人間関係を楽にしたい。
  • 楽しく会社に行きたい。

 

 

疑問から、もう一つステップアップして、 『要望』まで出して それを『口にする(言魂にする)』ことで あなたの人生はがらっと変わる。

 

 

私が使ってる言魂w

「日記ブログ書くだけで、月収100万円ほしい」 「両親に家を買ってあげたい」 ってw 今は、この二つ。

 

 

 

十年ぐらい前に『思った』んだよ。 「私のしたいことだけしていたい」って。

 

いつのまにか、それはかなってたんだよね。

 

 

『どうしたら』ってのは、また別問題なんだ。

 

魔法ではない。

『要望を口にする』ことで 魔法のようにかなうわけじゃないんだよ。

 

たんに、『言葉』に対して『脳が反応する』ということを 逆手に取った『技法』でしかないの。

 

  • 右足からでなきゃいけない、とか
  • 最初の信号が青だったら今日はラッキー、とか
  • お母さんのペンダントを持っていれば大丈夫、とか

『ジンクス』もこの系。

 

『自分に対して』

  • 『大丈夫』
  • 『ラッキー!』

という自己催眠をかけるんだよ。

 

自己催眠って言うと、言魂と一緒で かみついてくる人がいるけどw

 

そういう人って『自己催眠なんてない』っていうから 『自分には自己催眠が使えない』っていう現実は 説明しても分からないんだよね。

 

『幽霊なんて存在しない』って人には 幽霊は見えないんだよ。

 

だって、『ない』んだから。

 

本当に見えてたとしても、『目の錯覚』で済ませられるから 『怖い』と思わないんだ。

 

幽霊も宇宙人も信じる人は その分、世界は広くなるし、怖くなる。

 

 

 

同じ『口にする』なら良いことを言おう。

  • 『時間がない』のも
  • 『したいことだけしていたい』っって言うのも

『言う』という『動作』としては似たようなものだよね。

 

  • 一息でいえるし
  • 無料でいえるし
  • 小声でいえるし
  • 誰も困らない。

 

 

同じことなら、『要望』のほうを口に出そう!

 

 

『言葉』意識して使うと、武器にもヨロイにもなる。 意識して使わないから、どんどん悪い方に転がる。

 

『言葉』なんて『無料』で『いくらでも』いえるんだから 良いように使わないと損なんだよ。

 

 

なにも考えずに『言葉を垂れ流す』ということは 川に一円玉を捨て続けてるのと一緒なんだ。

 

『言葉を言うたび』に『改善できる』ことを『しない』んだから。

 

 

 

まとめ。

『言葉』は十分『武器』にも『ヨロイ』にもなる。

 

言葉を垂れ流すのは、一円を川に捨ててるのと一緒。

 

最初は『ありがとう』から始めるといい。

 

 

「はい! ありがとうございます!」 を口癖にしてごらん。

 

すぐに周りが変わるからw

 

 

私はコレを『ありがとうの魔法』と呼んでる。

 

 

 

【この記事を書いた日 2019/03/29 10:42 】

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