『夜型』の不利で自己嫌悪するなら。

死ぬ前に反省しよう
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夕方に母がよく、「もう四時!」とかいってるけど

そりゃ、九時まで寝てたら、『もう』だよね。

私は六時とか、三時とかに起きてるから

「やっと四時か」っていつも思ってる。

私も、夜型のとき、時間が早く過ぎるようにおもったよ

 

『朝型』が『一日を長く感じる』理由。

『一日の終わり』が『夜』だと思ってるから。

 

だから、普通の人にとっては『夜』である

2時~六時とかに起きてると

『昼』が凄く長くなる。

 

だから『一日を長く感じる』だけ。

 

『夜型』が『一日を長く感じる』ためには?

『一日の終わり』を『夜明け』に設定すれば

「長い一日が終わった」と思える筈。

 

ただ、そう思っても、物理的に一日は短いw

 

私が夜型だったとき

「もう朝日か……寝るか」

って感じだった。

 

 

『社会』は『朝型』でできてる。

郵便だすのは、ポストに入れればいいからいつでもいいけど

速達だすのに郵便局にいかなきゃならないとか

銀行にいかなきゃならないとか

『社会的に外部と接触する』場合は

『朝型生活者の時間に合わせる』必要がある。

 

朝六時に寝て、昼頃起きてきてご飯食べたら

「もう夜で銀行いけない!」ってなる。

 

だから

『社会的にできないこと』が増える。

 

 

どれだけ自分の中で

「朝日が一日の終わり」と思えたとしても

『執事』がいない状態では

社会との関わりを自分がしなきゃならないんだから

『一日はなんて短い!』と思うのは仕方ない。

 

 

誰かが『社会性の部分を肩代わり』してくれるなら

夜型生活者は

『朝が一日の終わり』と思い込むことで

一日はとても長くなる。

 

しかも、シンとした集中力の高い時間で

創作にはとても向いてる。

 

 

一人暮らしの夜型人間は、自己嫌悪しないようにする。

夜型だと社会性が低くなる。

 

その時に

『銀行にすらいけないのか、私って、なんてダメなの』とか

思わない。

 

それは、あなたの『性格』の問題ではなく

あなたの『生活』の問題だから。

 

 

吸血鬼は銀行に行けなくても自己嫌悪しない。きっとw

 

『銀行にすらいけない』って時点で

『銀行にいくこと』が『凄く簡単』だと思ってる。

だから『そんな簡単なことができない』から

『自分のことをダメ』だと思う。

 

違うんだよ。

 

夜型生活者に撮っては

社会生活は困難なの。

 

難易度が高いんだよ。

 

 

五キロの箱だと思って持ち上げたら

20キロあって、

  • 腰が悪くなる。
  • 持ち上げられない。

五キロの筈なのに!

またトライして、溜めになる。

 

違うよね?

 

ここでするべきは、

『この箱は何キロなのか?』の確認。

 

 

『手紙を投函する』ということが二年間できなかった私。

葉書とか手紙とか、『書ける』んだけど

『投函』ができないの。

 

日々の同人誌通販ができたのは

ネコさんが玄関まで来てくれたから。

 

これを、郵便局まで持っていく

とかなら、通販もできてなかった。

 

 

外国に移住した友人に、日本土産♪

とか買っても、葉書を書いても

手紙を書いても

それが投函できない。

 

イベント申し込みも投函できない。

 

だからイベントにも出られなかった。

RTちゃんが、見るに見かねてイベント申し込みを代替してくれて

ようやくイベント復帰できた。

 

RTちゃんありがとう!

 

『困難』『難易度』というのは、主観。

『誰にでもできる』『投函』という作業ができなかった私。

 

今はできる。

 

どうやって克服したのかと言うと

『投函するために家を出る』という方法をとった。

 

意味わからないよね?

 

前までは、

「出かけたついでに投函しよう」と思ってたの。

それが、延々できなかったんだ。

 

玄関に帰って来て、「あ、投函忘れた!」と思ったのに

そこから「もう一度、投函するためだけに出る」ってことが

できなかったの。

 

家を出て、五メートル先にポストがあるのに。

 

『できない』ってそんなレベルで『できない』ものなんだよ。

 

だから、あなたが、『こんな簡単なことができない』ってのは

信じるよ。

 

誰にできても、私にできないことはあるんだ。

誰にできても、あなたにできないことはあるんだ。

 

ただ、『一般的に難易度の低いこと』ってのは

『自分にブレーキがかかってるだけ』のコトが多い。

 

だから私は、

『投函するためだけに家を出る』という方法を編み出した。

 

二年間、それができなかったんだよ、ずっと。

思いつきもしなかったんだ。

 

玄関で「あっ!」って、忘れたことに気付いたのに

五メートル先のポストまで、行けなかったんだよ。

 

 

あの時の自己嫌悪は酷かったよ。

 

そのあとで『片づけられない女たち』ってのを読んで

「私は病気だったんだ!」って気付いて

楽になった。

 

性格のせいじゃなかったんだ!

って

私は病気なんだ!

って。

 

泣いたわw

今も、思い出したら泣けるw

 

 

『放置してて治るもの』じゃないんだ、って

気付いたから

『できないこと』は『工夫してやる』癖をつけた。

 

だから、今は、投函できるようになった。

 

 

だから、『できない』と思ったときに

  • 『なんでできないの?』
  • 『どこができないの?』
  • これは、世間的難易度はどうなの?

って、自分に問いかけて、

『できるように持っていく』癖をつけたんだ。

 

それが

『なんでもメモして、自分の脳内と会話する』って方法だった。

 

『書く』ことで『自分の性格』を克服した。

とにかく、『書く』んだよ

なんでも、『書く』んだよ

この記事みたいに。

 

 

『書く』ことでも時間を使うから

遠回りじゃないか?

って

何度も質問を受けた。

 

なんでメモする必要があるのか?

って、

何回も聞かれた。

 

 

私にとっては、それが

『前進するためのエンジン』だから、

それをしなかったら、『投函すらできない』んだよ。

 

いろんなことをしてるから、その方面ごとにブログを作ってたら

こんなことになってた。

 

 

 

『一般的』に言ったら、 ↓ 3D作成って凄い難易度高いよね?

【まとめ】刀剣乱舞の和泉守兼定を3dで作る。【ファンアート】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

でも、こういうことは『できる』んだよ。

 

私にとっては、3Dを作成するより『投函』のほうが難しかったんだ。

 

 

OLを三か月でやめた理由も、今ならわかる。

 

自分に割り当てられた仕事があるのに

横入りの仕事が凄く多かったんだよ。

しかも、来客にお茶をだす、とか

『私の事務仕事』とは関係ないのも私の仕事だった。

 

『片づけられない女たち』の本で説明されてた。

 

『最初に決めたこと』を逸脱できないんだ。

 

『これをする』って決めたら『これ』はできるんだけど

『そのついでにコレしてきて』ってのは

『無理』なんだよ。

 

 

誰にできても、私にはできないんだ。

だから、OLできる人って尊敬する。

 

『普通』のことができるって凄いことだよ。

少なくとも、社会適合できてるから。

 

 

私は、小説で身を立ててたから

『片づけられない女たち』の『苦労』を

ギリギリ、味わわずに済んだんだ。

 

というか、OLやってるときに『無理だ』ってわかって

三か月で『逃げた』から。

 

そのあと、

一点突破の才能で生きてきたから。

助けてくれる友人達がいたから。

 

 

『片づけられない女たち』を読んだときに泣いたよ。

 

「ああ、私は、こんなにも、社会不適合者なんだな」って。

 

でも、そ『たかが投函ができない』ってことも

私にとっては『たかが』じゃなかった、って理解できたの

最大に良かった。

 

 

たかが

じゃないんだよ。

 

 

『夜型をやめられない』ことも『たかが』ではない。

あなたにとって、夜型があってるなら、

誰になんと言われようと、あなたには合ってるんだ。

 

でも、あなたは朝型社会に生きてる。

 

だから、『社会と関わり合いを持つとき』は

『これは一大事業なんだ』と思って

『プロジェクトを組む』んだよ。

 

 

「ああ、今日も銀行行けなかった!

 こんなことができないなんてダメなんだ!」

じゃなく

 

「銀行にいくのは、一大プロジェクトだから

 腰を据えてかかるぞ」

って思えばいいんだよ。

 

 

そして、できれば『銀行にいかなくて良い方法』をとればいい。

 

私はそのせいで、クレカ生活になった。

入金は全部銀行に来るから

クレカで生活してると現金が必要ない。

 

もちろん、現金がないと災害の時とかは困るけど

それは、封筒に入れて、置いておくしかできないやん。

 

一生で、おこるかおからないかわからない災害の時に備えて

毎月不愉快な思いをするよりは

最初に、利息とか無視して、暫定金額をひきだして

封筒に入れて、肌身離さず持っておく。

 

そして、毎月の買物はクレカでする。

 

これで、毎月銀行に現金を引き出しに行くという

『最大プロジェクト』が『なくなる』。

 

 

クレカで買える店は

クレカ使えない店よりちょっと高いかもしれない。

 

でもそれは、『不愉快を感じないためのコスト』と思うんだよ。

 

 

『最大プロジェクト』だと思えば、できるよね。

起きてすぐ、ご飯を食べずに、銀行に行くんだよ。

 

ご飯を食べてから、とか言ってるから

眠くなる。

だらける。

ご飯を食べた後なんて、

普通の人でも『行動力が鈍る』のに

『銀行に行けない』と『すでに困ってる』夜型人間が

チャッと銀行に行けるはず無い。

 

 

『まず、プロジェクトを果たす』ことをするんだよ。

歩きながらカロリーメイトでもたべてりゃいい。

 

とにかく『家を出る』んだよ。

『一大プロジェクトを敢行するため』に。

 

 

 

私は、そうやって『投函』ができるようになった。

 

 

 

朝型でも、たまに夜型になる理由。

私はここ数年、朝三時~6時ぐらいに起きてる

完全に朝型人間。

 

以前は、夜型だったのを

『今の私の不健康は、朝型にしたら治るんじゃない?』

と思って、無理やり朝型に変えた。

 

でも多分、夜型の方が向いてるんだと思う。

たまに夜型になる。

 

それは、生理の時。

 

今はもう更年期障害で生理終わったから

これがこないけど

最初は、意味がわからなかった。

 

『なぜか夜更かししてしまう』

夜更かしするから、朝が遅くなる。

 

なんで?

なんで?

 

と、ずっと考えてたら

生理前症候群の頃から、夜更かししてた。

そして、生理が終わったら、するっと朝型に戻る。

 

だから、この期間の夜更かしは気にしないことにした。

 

 

『自分の体調にあってる生活』が

あなたにとって一番いいんだ。

 

 

だから『夜型を優先させる』なら

他のことは全部『一大プロジェクト』になるんだよ。

 

 

五キロだと思って箱を持ち上げるから自己嫌悪するの。

『難易度高いから、腰を据えて着手する』。

 

『たかが投函』でも、そうすれば『簡単にできる』ようになるんだよ。

『一度、簡単にできた』ら、それは『あなたの経験』になるから

今度から同じ方法を繰り返せば、

簡単にできるようになる。

 

 

 

ここまで記事を書いててようやくわかった。

私が、年に10回以上も東京のイベントに飛行機で行ってるのに

『東京観光』を一度もしなかった理由。

 

『イベントのために』東京に行ってるから

『イベント以外のこと』ができなかったんだ。

 

本当に、空港と、イベント会場の往復しかしなかった。

ご飯を食べるのは空港で。

 

途上で食べると、『飛行機に間に合うか?』が気になって

味がわからないというか

直通バスを使ってたから

他の手段を使う方が面倒臭かったんだ。

 

100回以上東京に行ってるのに

空港とイベント会場しか知らない私w

 

 

『ついで』ってのが、本当に、できないんだな。

と、実感した。

 

 

まとめ。

あなたに都合が良いから、夜型になってる筈。

 

夜型を優先させるなら、

朝型社会に関わることは全部

『一大プロジェクト』としてスケジュールを組む。

 

『瀬戸大橋を作る』ぐらいの気持ちであたれば

超簡単に越えられる♪

 

二回目からは楽になるから大丈夫。

 

あなたが自己嫌悪して喜ぶのは

あなたを嫌いな人だけなんだ。

 

嫌いな人を喜ばすことは

あなたの人生で、一番時間を割いてはいけないことだよ。

 

あなたを好きな人を喜ばせるために

時間を使おう♪

 

エンジョイ! & サンキュー♪

【この記事を書いた日 2019/03/28  8:32 】

 

 

 

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