頑張りすぎと言われたし、自分でもそう思ったのでだらけてみた。
だらけてみた内容。
シヴィライゼーションを朝から晩までやってたｗ
本当に、
- 朝起きてから、昼御飯まで。
- 昼御飯でだらけてから
- Create3Dの新製品記事作るまで。
- 新製品記事終わった後から寝るまで。
そして、そのうち四回、新製品記事が必要なかったから
（新製品が出なかった）
その一時間もずっとやってたｗ
この時は、散歩も行かなかった。
朝の挨拶もしなかった。
とにかくずっとやってた。
だらけているときに思ったこと。
オンラインセミナーの音声は流してた。
ゲームだけしていると罪悪感があったのでｗ（あるならやめろ）
オンラインセミナーの音声は流してた。
でも、９割がた、耳に入ってはいなかった。
ただ、ゲームに対する集中力が切れると音声が耳に入るので
『勉強した気』にはなった。
普通に作業してると、なかなか聞けないから。
なぜ、ゲームをすると疲れるのか考えた。
他のゲームもそうだけど、
シヴィライゼーションはシミュレーションゲームなので
こちらの指示を入力する。
パソコンが敵の指示を入力する。
結果が出る。
というターン制ゲーム。
日本では、野球が尊ばれて他のゲームがなかなか活性化しなかった過去がある。
野球も『ターン制』なんだ。
水戸黄門も、起承転結の完全なターン制。
一話完結。
『孤独のグルメ』もターン制。一話完結。
ここ数年で一気に出回った、『育てゲー』『口説きゲー』系も
ターン制。
この『ターン制』には中毒症状がある。
ターン制の中毒症状。
- 私がやる。
- 相手がやる。
- 結果が出る。
ターン制って簡単にいうとこうなる。
これって、『人生』もそうなんだよね。
女の子のおしゃべりもターン制。
- 私がしゃべる。
- 相手が聞いてくれる。
- 私が満足する。
- 相手がしゃべる
- 私が聞く。
- 相手が満足する。
この繰り返し。
二人が交互に『満足する』でターンが終わる。
これを乱して、私ばっかりしゃべって
私ばっかり満足してたら
次は相手が聞いてくれなくなるｗ
これが、嫌われる人の特徴、ということになる。
男の人も、議論する人はこの限りではないけれど
『おしゃべり』となると、これが適用される。
『おしゃべり』の内容がどうのではなく
『自分が脳内のもやもやを発声している』ことを
『誰かに聞いてもらった時』
『満足する』。
だから、女の子に相談を持ちかけられたら
真剣に考えて助言をしてはいけないｗ
女の子は『しゃべること』が主眼で
『解決策』なんて求めてないんだ。
ただ『うんうん、そうだね』って『聞いて貰う』ことがメイン。
『解決策』なんて『人にしゃべる時点』で『もうでてる』から、
いちいち言われたくない。
最後に『大変だね、無理しないでね』って言って貰えれば十分なんだ。
変に助言したらへそを曲げるんだから本当、
始末におえない。
『相談していい？』じゃなくて『しゃべりに付き合って』ってこと。
とにかく、この『ターン制』というのは、気持ちいい。
『区切りがあるから』。
１ターンの長さは人それぞれ。
野球になれてる日本人は、サッカーの、
４５分ずっと見続ける。
というのが、最初は苦痛だったらしい。
『どこで休んでいいのかわからない』という。
４５分が１ターンというのは長すぎたんだね。
『水戸黄門』も一時間だけど、その間にCMが四回入る。
１５分ターン。
ポモドーロとか、４５分作業して１５分休憩。
コレで成果が上がるのは、野球よりサッカーが好きな人。
１ターン一時間（４５分）というのが許容できる人。
野球になれてる人は、そんな長い間集中力が続かないから
１５分ターンで最長になる。
私も、作業効率をいろいろ考えた結果
１５分ごとに一分休むのが一番楽だと気付いて
ここ三年ぐらいそれでやってる。
４５分は集中力続かないｗ
ゲームのターンはさらに短い。
ターンが短いから、集中力が続く。
それこそ、シヴィライゼーションだと、数分で１ターン終わる。
長いとしても、『自分がしている時間』が長いだけだから
それは『退屈』にはならない。
この、『ターンが短い』のが『テンポがよい』となって
脳に気持ちいいんだ。
『こうしたらどうなる？』が実証実験できるからクセになる。
大体のゲームは、人生の時間を使っているだけで
ゲームの中の選択肢は人生を左右しない。
人生においては『ゲームをしている時間』が使われているだけで
『ゲームの中で何をするか』は人生を左右しない。
だからタマゴッチみたいな『育てゲー』がはやった。
犬を飼うのは『生活を圧迫する』から大変だけど
タマゴッチは『ゲーム時間』さえ作れば
『生活を圧迫しない』から。
みんな、『ナニカとつながりたい』んだ。
そして、
- 『自分のしたこと』で
- 『ナニカ』を動かしたい
んだよ。
- 自分が世話をすれば、たまごが育つ。
- 自分が世話を怠れば、タマゴが死ぬ。
- 死ぬのは分かってるから犬は飼えないけど
- ゲームなら、死んだらゴミ箱に捨てればいいから育て始めやすい。
現実で犬を飼ったら人生が変わる。
死んでも変わる。
『口説きゲー』も、
実際に恋人を作ると、相手が大変。
ゲームの中で恋人が『機嫌が悪そう』でも
次の日には直ってるけど
現実で、恋人が『機嫌悪くなった』ら、
一カ月あとをひくかもしれない。
自分由来の機嫌悪さなら、振られることもある。
大体が、普通の人には『恋人を作る』のが大変で
『恋人を維持する』のが大変。
アニマルプラネットに『猫のしつけ』の番組がある。
ジャクソン・ギャラクシーという猫の専門家が
『困った猫』を、二回の訪問で直してくれる、という番組。
大体の『困ったこと』は
- 猫と１５分以上遊んでやる。
- 猫用のアイテムを飼う（家を改造する）
これだけで直る。
つまりは、猫のために飼い主のリソース（資産）を割け、って話。
- 猫のために時間を使いなさい。
- 猫のためにお金を使って整えなさい。
これなのね。
それをされなくて機嫌が悪くなった猫が
飼い主を襲うの。
だって、猫はその家から逃げられないから。
人間の恋人は、閉じ込めてないから『逃げる（振られる）』のね。
でも、『ゲームの恋人』は『機嫌が悪くならない』んだよ。
そして、『自分好み』なんだよね。
そりゃ、現実どうでもいいや、ってなるよね。
ゲームに一時間時間を使うだけで
人生は変わらないから。
毎日残業してて会えなくなったら、彼女怒るよね。
段々警戒して、次の約束をしてくれなくなって
振られるよね。
でも、ゲームの彼女は、あなたが時間を守らなくても怒らないんだ。
ゲームのターン制は、『時間に縛られない』から続けやすい。
シヴィライゼーションも、別に、トイレに行ったからって
勝手に時間は進まないから、困ったことにはならない。
いやになったらリセットして最初からすればいいんだ。
シヴィライゼーションの好きなところ。
私は、シヴィライゼーションのシミュレーションと戦ったりはしないｗ
一対一の最弱モードで始めて、
敵国を『身動きできないようにする』のが好き。
シヴィライゼーション４以前は、
『マップを自分の都市で埋めつくす』のが好きだった。
だから、海の無いマップを自分で作って、
そこに、ちくちくと自分の都市を設置して
満タンになったら終了！
敵国とか全然、どうでもいいｗ
シヴィライゼーション５からは、
都市運営が自動化できなくなったので、
『全部埋めつくす』のは面倒臭いから
『敵を閉じ込める』のが目的になった。
で、三日前に、『戦争の勝ち方』を知ったので
それで、敵国を殲滅したら終わり、となった。
楽しいのは、『殲滅すること』ではなく
『敵にたどり着くまで』。
どうやったら最短で敵国につながるように都市を敷設できるか。
これが、楽しい。
だから、届いてしまうと、
どうやったら最短で敵国を自分の都市で囲えるか。
になる。
でも、そのあとはどうでもいいんだ。
私は戦争好きじゃないし、
『勝ち方』はもう分かったから、三回目はしたくない。
シヴィライゼーション５はつまんなかった。
シヴィライゼーション２からやってるけど、４が一番楽しかった。
ゲームをやっててなぜ疲れるのか？
これは、『テレビを見てるだけなのに疲れる』ってのと半分、同じ。
『同じ体勢でずっとゲームしてる』から
体が拷問を受けてる感じになってる。
転がってテレビ見てると、ラクなように感じるけど
二時間も身じろぎせずに同じ体勢をしてると
体はつらいんだ。
もう半分は、テレビとは逆。
『決定』が山ほどある。
『成功読本』で必ず書いてある。
『決定しなさい』ということ。
シヴィライゼーションしてると、とにかく、一秒ごとに『決定』が来る。
- 国を育てるメニューを選択。
- 次は何を作るか。
- どこに都市を立てるか。
生活をしていても『決定』はある。
- 朝、目が覚めたときに起きるかどうか。
- 起きてから、寝具から出るかどうか。
- 寝具から出て、次にどこにいくか？
そのあとも『決定』だらけ。
- トーストを焼いて
- トイレに行って
- 冷蔵庫からいるもの出して
- テレビをつけて
- 焼き上がったトーストにバター塗って
- テレビ見ながら食べて
無意識にしてるったって、『決定』してるのね。
歩いていると、
- 行く方向を見る。
- 右足を出す場所を見る。
- 右足を出す。
- さっき見たときに、危ないものはなかったから
- 左足を出す。
- １０メートルぐらい足元を大丈夫だから歩き続ける。
- すれ違った人を見る。
- 車が来たから避ける。
こういう『決定』をずっとしてるのね。
ここで
- さっき見たときに、危ないものはなかったから
- 左足を出す。
↑これを何回か続けて、足元を見るのを怠ると
段差に躓いたり、側溝に落ちたりするｗ
「『足元を見る』という決定」をしなかったからだね。
靴紐を結ぶのが邪魔臭いのは
左右の指を動かす決定を二秒の間に数回しないといけないから。
『決定』を続けざまにすることを嫌う人は
『せわしない』からそういうことを嫌がるんだけど
『決定』を続けざまにするのが好きな人は
一秒間隔で『決定』できるゲームにハマル。
『自分が決めたこと』が『遅滞無く遂行されていく』ことが楽しいんだね。
シヴィライゼーションはターン性だから、
『私が何もしない』なら、事態は進まないけど
シムズは、リアルタイムシミュレーションだから
私が何もしなくても進む。
『何もしなくても進む』から『決定したくない』なら眺めてりゃいい。
だから、のんびりしたゲームになる。
でも、私みたいに『決定したい』と、
『全員の動作を全部制御する』から、忙しいゲームになる。
夏に、シムズをしたときに思ったんだ。
「私は、ゲームをしたいんじゃなく、
カチカチと続けざまに作業をしたい」
んだな、って。
普通は、一秒おきにカチカチできる作業って無いやん？
あれが『退屈』だから、シムズで『気ぜわしいこと』をしたいんだ。
そして、『気ぜわしいこと』をしてるから、ゲームすると脳が疲れるんだ。
それで、実作業でも、カチカチと『一秒ごとに決定』できるように組んだら
はかどるはかどるｗ
ああ、私はゲームが好きなんじゃないんだ。
『数秒ターン制』が好きなんだな
って、気付いた。
気付いたけど、そんなふうに組める作業は
その時はそれ一つしかなかったから
それを三日やったら、その作業自体が終わってしまって
続けられなくなったｗ
多分、大体の人はすごく嫌がる作業だけど
私には、脳汁出るほど楽しい作業だった。
昔、友人が家にきていたときに
その人のファイル修正を私がすることになったことがあった。
１６０ぐらいのファイルの、特定の言葉の置き換え。
普通に考えたら、二、三日かかるようなものｗ
その人も、『しなきゃいけないのはわかってる』けど
やること考えたら始められないって言ってた。
今なら、フォルダ内のファイル一括置換とかできるけど
当時はなかった。
それを私は、すぐやったんだよｗ
やることは決まってるから、定型作業にできるやん？
- ファイルを開く。
- 語句を検索する。
- コピー＆ペーストする。
- ファイルを閉じる。
これだけなんだよね。
- 事前準備。
- 一つのファイルだけTeraPadで開く。
- 検索＆置換する。
- ファイルを閉じる。
- 実作業。
- 一気に全部のファイルを開く。
- コントロールRで『検索アンド置換』を呼び出す。
- さっき検索置換してるから、同じワードが入ってる。
- リターンで確定する。
- コントロール Wで閉じる。
作業自体は、
- ショートカット
- リターン
- ショートカット。
だけなので、１ファイル二秒ぐらいで処理できる。
- １６０ファイルを開くのに数分。
- 処理時間は、３２０秒。
- つまりは、６分ちょっと。
で、完了した。
友人が本当に呆然としてた。
「え？ 今のでできてたの？」
「できてるよ」
何日かかるかと思ってたことが数分で済んで
本当に驚いてた。
こういうのは、私は昔から早い。
しかも、好きな作業だから、全然疲れないｗ
というか、脳汁出るほどゾーンに入る。
この記事書いてて、今、思い付いた！
ゲームを人生に転化する。
今、Create3Dのサイトが、サムネイルが表示されなくなってて
４０００記事の修正、というｗ
とんでもない事態になってるんだ。
これを、一つ一つやらなきゃいけないので
すごく大変と思ってたんだけど
そう言えば先週
- ３０記事全部開いて、一括でやったら
- 一気に終わったんだった。
ゲームしたくなったら、サムネイル修正したらいいんじゃん！
ネットのタイムラグがはいるから
ファイル修正みたいに、一つ二秒ではできないんだけど
サイトやってる限りは、こういうカチカチ修正って一杯でるから
ゲーム代わりにこれをクリアしていけばいいんだ！
しかも、私の人生の役にも立つ！
４０００記事修正するの……？
と『思った』から、うんざりしたんであって
作業自体は、私の得意作業なんじゃないか！
特に私は『創作』は好きだけど『修正』が好きじゃなくてｗ
今でも、止まってるプロジェクトがあるんだ。
それで『修正』が『全部嫌い』だと思い込んでた。
サイト修正みたいな『大量にある修正』は
『一括で処理できる』から、
数が多ければ多いほど、簡単になるんだ！
そっかー！
ぼんやりと、わかってはいたからやってたんだけど
はっきり分かってはいなかった。
やっぱり、『記事を書く』って重要だよね。
もやもやしてたのを『テキスト化する』ことで
『問題を明確化』して、
『個別に処理』するために脳が働くんだ。
まぁ、だから、
- これだけ『カチカチ決定』をずっとしてるから
- ゲームをすると、
- 脳が疲れて、
- 自分は疲れてないと思ってるから
- ただ集中力が落ちて
- 実作業は進まないから
- そのストレスで
- 『カチカチと進む』から
- ゲームしちゃう
んだな。
だらけるのを終えた今。
ゲームだけを数日やり続けて得たものは
『ゲームするとホント疲れる』ということｗ
やっぱり、実証実験は人生でやりたいと思った。
これだけゲームしたから気付いたことだけど
やっぱり、『決定』なんていう『脳負荷』は
『人生』のために使いたいよね。
ゲームで『決定用脳領域』をすりきらしてる場合じゃない。
記事を書く、新しい方法見つけた！
- 『これやりにくいなぁ』
- 『これやるとき、いつもこまるなぁ』
ってことは、
もやもやのままじゃなく、常に言葉に出してしまう。
すると、脳が勝手に回避策を考えてくれる。
脳に任せて私は他のことしてればいいんだ。
私はこれを『思考の外注化』と、勝手に呼んでるｗ
私にとっては、『私の脳味噌』すら、『外注先』なんだ。
たまに、全部の手を止めるのは、よい。
今回みたいに、ゲームだけをやって数日すごすのも、たまにはいい。
前は、夏にやったから、三カ月しかたってないけど
その前は、二年とかの単位でやってなかった。
『レベルアップする寸前の停滞期』を
私はこういうことに使ってるんじゃないかと、
最近よく思う。
『なんでできないんだよ！』って時は
そこでもじゃもじゃしてギアーッ！
ってなるより先に
- ナニがしたいのか？
- どうなったらよいのか？
- どういう手順を想定しているのか？
- どこで止まっているのか？
- それの回避策は？
これを、次々書き出していく。
↓こういうことですね。
まとめ。
ガッツリだらけてみた結果ｗ
- したいことが浮かび上がった。
- 改善点がふたつ浮かんだ。
私はゲームという手段を使ったけど
日頃の作業とはまっっったく違うことを寝食忘れて必死にやってると
新境地にいたる。
私は、過去にそうなったから
わかっててやったんだけど。
ゲームを必死にやってるのに
今、ゲームの手をとめてまでやりたいこと
が浮かび上がったらラッキー！
私は今回、ゲームやってて
ゲームの攻略法として
二つ思い付いたのでその二つをやって
どっちも飽きたので
またしばらくはしないで済むｗ
ガッツリだらけてみた結果ｗ
でした。
エンジョイ! ＆ サンキュー♪
【この記事を書いた日 2018/11/25 16:28 】
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