このサイトで、下記の７カ国だけ表示させました。
japan,china,united states,south korea,germany,spain,france
- 日本
- 中国
- アメリカ
- 韓国
- ドイツ
- スペイン
- フランス
これを見ると、日本も凄いと思われるかもしれません。
縦軸を見てください。
数字が均等に並んでいません。
『グラスを見やすいように』縦軸が変化してるんです。
赤いラインが『１』。
１００万人中、一人が亡くなったら、『１』です。
全体の死者数を知りたいときは
『このグラフで表示されている数値』× 『その国の国民の数÷百万』
この計算で出ます。
日本は、0.63なので
0.63x(130,000,000÷1,000,000=130)=81.9
８２人
朝日新聞が、４月8日の時点で、１０５人と発表しているので、誤差がありますね。
国内の死者104人に 東京や大阪など大都市で拡大続く [新型コロナウイルス]：朝日新聞デジタル
ウエブ魚拓。
【魚拓】国内の死者104人に 東京や大阪など大都市で拡大続く [新型コロナウイルス]：朝日新聞デジタル
日本時間9日午前4時、世界の新型コロナウイルスによる死者数は8万6289人。
あんなに『封じ込め成功』とか言っている中国も韓国も
『１以上』です。
日本人は、４月５日時点でも、１００万人に一人以下の死亡者数です。
前述したように、多少誤差があるようですが。
縦軸を均等割りしたグラフが下記です。
日本がコロナはやってるから、と
日本からの渡航者を区別していたアメリカが現時点ではこうです ↓
アメリカでは１００万人あたり、３０人以上が亡くなっています。
死亡者数上位１０カ国のグラフ。
世界での、新型コロナ死亡者の確率を見てみましょう。
同じサイトですので『１００万人あたり、何人亡くなったのか』という数値です。
『死亡者の全対数』ではありません。
- スペイン
『１００万人に２９５人』。
- イタリア
- ベルギー
- フランス
- オランダ
- イギリス
- スイス
- スウェーデン
- イラン
- アイルランド
『４２人』。
↓ 日本。『0.63人』。
まとめ。
2020/04/08現在
コロナでの死亡率。
- スペインでは一億人中、２９万５１１０人が死亡する確率。
- 日本は、一億人中、６３人が死亡する確率。
- 実際には、４月５日時点で、１０５人。
インフルエンザで、２０１８年は三千人のかたが亡くなりました。
一億３千万人中、３０００人以上のかたが、亡くなったんです。
こういう数字を見ると
日本より後から流行したアメリカみたいに、
一気に死者数が上がるということがないから
日本政府は『日本人、大丈夫なんじゃね？』と思ってるんじゃないかと
思います。
この先も、かからない公算が大きいなら、
そりゃ、ここにお金を割きたくないでしょう。
『自粛の命令』を出したら、もっとお金を出さなきゃならないから
言わなかったんじゃないでしょうか？
日本よりあとに流行した国が
日本よりはるかに亡くなってるんですから。
だからこそ、マスコミも
『死者数』ではなく『感染数』だけを発表しているのではないでしょうか？
自粛勧告が出ても、変わらなかったのは
日本は『自粛勧告』されるまえから、『自粛』していたから
というのは、大きな要因だと思います。
その『自由自粛』のおかげで
最初の集団感染を乗り切った可能性もあります。
問題は『自粛勧告終了後』に、一気に流行するんじゃないか
ということなので
我慢できるところまでは
自粛しておいた方が
『あなたの身は安全』ですよ、ってことかもしれません。
ほぼひきこもってる私は、いつまでも自由自粛してます。
大災害のときも、
日本はなぜ暴動が起きないんだ？
と不思議がられるぐらい、
日本人は『ミラクルピーボー』なのですから
今回も、ミラクルに乗り切っていきましょう。
ただし、その『ミラクル』は『神の奇跡』ではなく
『あなたの正当な努力』です。
私は、外に出なくても平気だけど
外に出たいのに、自由自粛して、
拡散を止めて下さったあなたに、感謝します。
日本の致死率を下げてくださってありがとうございます。
正しく恐れて、元気にやっていきましょう。
【この記事を書いた日 2020/04/09 11:06 】
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